新神足村道路元標(京都府長岡京市開田) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

今宵は、極めてあっさりした記事でございます。

 

 

 

2016年10月8日、仕事で行った長岡京市で見つけたのがこれ。

「新神足村道路元標」。場所コチラ

 

「新神足村」は、「しんこうたりむら」と読む。最寄りのJR長岡京駅もかつては「神足(こうたり)」という駅名で、難読駅のひとつだった。

 

ウィキ先生によると、新神足村は

 

「1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、馬場村・開田村・神足村・勝竜寺村・友岡村・調子村の区域をもって発足。

1949年(昭和24年)10月1日、乙訓村・海印寺村と合併して長岡町が発足。同日新神足村廃止。」

 

だそうで、短いようで60年の歴史があったのだなあ。「新」神足村って名前は、この時初めて知った。

 

 

 

元標の他の面の写真をまったく撮っていないのは、何も刻まれてなかったのか、人目を気にして撮らなかったか、単なる凡ミスか。全然覚えてない(笑)。

 

 

 

この後に通りかかったのが、民家裏架道橋

 

 

 

以上、写真一枚で完結。