古(いにしえ)の打鐘・サイレン信号表 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

今宵は、2013年10月27日、京都府宇治田原町内某所で見つけた、貴重な(と思われる)看板をご紹介。

 

 

 

それが、コチラ。

 

「火災信号」、「山林火災信号」、「火災警報信号」、「演習召集信号」の四項目をそれぞれの中でさらに種類分けし、鐘とサイレンによるそれらの叩き方、鳴らし方を表にしたものだった。こういうものを見たのは、現在に至るまでここでのコレっきり。

 

 

琺瑯製で、書き方も右書きだったりで、看板自体はなかなかに古そうだったが、それが取り付けられているところは同程度古いようには見えなかった。

確か、集落の消防倉庫的な小屋のブロック壁だったような気がするんだが、建て替えられた時に、ご丁寧に貼り直したのだろうか?であれば、貴重な看板が失われなくて済んで、ありがたいことだ。

 

 

 

 

実はこれ、かなり以前にある記事で雑に使って(しかも内容は全然関係なかった)後悔していた写真。ちゃんと紹介しなおしたいと思っていたのを、こうやってようやく記事にした次第。

 

 

 

 

うーん、個人的にスッキリした、っていう記事が続いております(笑)。