【1】より続く。
見るがいい、オーラが出ているぞ。
洞内からは冷気があふれ出しており、同業者以外はドン引きしそうなムードを際立たせている。
酷暑の外気との温度差を感じさせる。
これに東からの日光が差し込んで、
どうですか。
洞内はおぞましい泥の海!だが、たまたま折からの日光の差し込み具合で光が通り、なかなか見られない幻想的な洞内風景を現出していた。そして、涼しい~♪
泥濘の海を、何とかここまで入ってきた。洞内天井には照明も残っていてイイ感じ。コンクリアーチの状態は良いように見えていたが、ここでアーチを一周するクラックを発見(汗)。
泥濘の海にソロで踏みこむのは危険なので…ていうか、めんどくさくなってしまったので(爆)、ここで撤退、反対側へ廻ることにする。けっこう反対側坑口までしっかり見えたので、ヘンに満足しちゃった部分もありで。
振り返ると、
うわ~暑そう…。
ところで、今さらながらこの高さ制限バー、イイ感じですよね~。
ほんのりひしゃげているところがまた(笑)。