以前記事にした池田川橋梁をしのぎ、我が家から最も近い物件のご紹介。近所を散歩していた時に気づいた。撮影は2015年4月24日。
さて、タイトルに「謎の」と書いた。で、書庫もどれにするか迷ったのだが、今んとこはやっぱ「遺構その他」かなあ。
博識な皆様からの所見をいただいて、正体がわかればいいな、と期待しております(笑)。
それは、コレ。
なんでしょうかね、コイツは。
車道の橋にそって架かる、微妙にアーチを描いたこのコンクリート構造物。橋の類いにしては、微妙に上面が凸型に膨らんでいて、歩行には適さないような。
反対から見ると、こう。
ご覧のように、車道の橋(これも地味に古そうな香りを感じてるものの、名称など一切不明)との間には鋼パイプが渡されている。
わたくしの貧弱な推測では、このパイプ以前の、何らかのインフラ用橋の名残りかなにか、くらいしか思いつかない。あるいはこのアーチの中に管が通されている?いや、まっさかね~。
ちなみに、屈託なく笑うこの少年は、比較的ポピュラーな汎用飛び出し坊や。でもちょっと旧型かな?
そうそう、この車道、
実は旧東海道。
なので、何かありそうな感じをどうしても感じてしまう。思いこみやけど…(笑)。
これは南側から橋を遠望したものだが、橋の存在が感じられないほど地味(笑)。
そんな旧東海道に架かる地味~橋の、
そのまた横に架かるこのコンクリートアーチ。
↑
正体判明しました。
いや~、我が家のこんな近くでこういうのを見つけると、なんか嬉しい(笑)。