【4】より続く。
いざ、黄泉の国へ。
…と書いたはいいけど、こっから写真イマイチなのよね~(泣)。
いきなり振り返り画像で恐縮(笑)。
入洞は、向かって右(階段下のほう)より。もちろん探索済みの両氏に先導していただいての入洞である。
先に言おう。
トンネル然としたおすましフェイスは、たったこんだけで終了だった。
ちょっとだけ引いてみようか。
ドカーン!(擬音意味不明)
さあ、ご覧あれ、入洞してまず目にする光景を。
なんじゃこりゃああぁ!?
イヤ、とか言いつつ知ってたんですけどね(笑)。鍾乳洞へ続く穴があるってことは、前回探索後に見た先人の記録でも記述があったし、もちろん両氏からも。しかし前回探索の時にも書いたが、
「知ってるのと実際に見るのとでは全く違う」のである。
さあ、こっからどう紹介していったらいいのかちょっと途方に暮れている(笑)。…思い出せる範囲でコメント入れて、あとは写真を羅列するか…。
とりあえず、まずコレ。たぶん、2枚目の写真からそのまま左方向へスライドしたあたりから撮ったもの。
どこから来るのか、地下水が洞内へ流入してきて、奥深くのどこかへと流れ落ちていく。
…とんでもないとこ来たでオイ…
まずエントランス部?をおさらいしておこうか。
ボケボケで申し訳ないけど
入洞方向を振り返り。
左の穴から入ってきた。コレが外から見た時の「向かって右の穴」だったわけで、もうひとつの穴も見えている。
コレをフラッシュ・オンすると、
こんな感じ。
コレはちょっと…見たことないな…。脳みそオーバーフローぎみ(笑)。
まずは右へ登って、もうひとつの穴を。
うーん、いい感じ。
やっぱフラッシュよりもノンフラッシュの方が好きだな僕ぁ。けどそうするともれなく手ブレするしなあ。
強力照明といいカメラが必要…って、どっちもないやん(爆)。
さて、このあと。上の写真の右後ろ方向へと進んだ。まずは最重要ポイントへ、ってことか?
ニコイトンネルでも見かけた、裸電球。
岩にステップが切ってあったり、コンクリで固めた石垣があったりで、ここは観光開発の一環としての鍾乳洞見学スポットとなる予定だったのだろう。想像するに洞内一方通行、二つの穴はそれぞれ入口と出口、ってとこ?
果たしてここの整備は完成していたのだろうか?あるいは整備半ばで放棄されたのか?
その疑問を具現化したような衝撃光景が、この奥に
待っていた。
底知れぬ、闇。
手で触れられそうな、濃密な、闇。
「深淵/Abyss」のお出ましだ。
【6】に続く。