【5】より続く。
姿を現した、「深淵/Abyss」。
赤文字での「ニコイ高原管理センター」名義による立ち入り禁止看板は、駐車場所以来の登場。切り立ちすぎてこのアングルでは見えないが、
覗きこめばそこには
全く信頼できなさそうな腐れ階段。
魔気全開。コレはアカン。行ったらアカンやつですわ。罠以外の何者でもない。
確かに、
吸い込まれそうになるけどな!
わたくしふぜいがアタックすべきではないし、する気もない。ここはおとなしく撤退。
ここからは、コメントは最小限にし、写真のみでお楽しみください。
実際のところ完全に天然の洞窟であるからして、その込み入り具合は半端じゃない。見取り図を書こうにももはや記憶が定かじゃない(メモなんかしてなかったし)。なので、写真の抜粋を羅列してお見せするに留める。
決して、手ぬk(ry
では、どうぞ(笑)。
コレは補足が必要かな~。
こういう感じで、底知れぬどこかへとつながる奈落のような穴が散在している。
コレも補足。この白いのは岩で、水が激しく流れており、あちこちにポットホールのような穴があいている。見た目と違ってグリップがあり、全然滑らない。
以上3枚も、水量豊富な地下河川。どこかから来て、どこかの奈落へと流れ落ちていく…。
これ正直言って、
写真の向きがよくわからん(爆)。
どこへ続くのか、狭い亀裂…。
コレとか、どうやって生成されるんでしょうかね~?岩石が、まるで虫に食われた木のように。自然の驚異ですな。
そして…洞内滞在時間約30分強。
ようやく…
ぶはぁ~。
闇の王国より帰還。
【7】に続く。