三重県道603号大杉谷海山線・大台側・2009秋 【4】 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【3】より続く。
 
※改めて断っておきますが、この記事の情報は4年前のものであり、現状と異なっています。現状はこれより改善されているかもしれず、あるいはより悪くなっているかもしれません。
 
 
現在地はこのあたり。いよいよ気合を入れた、最後の登攀エリアに突入だ。
 
 
 
いきなり不穏な空気を醸し出しているが
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これは間違いなく来ちゃうかな~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やっぱりーー!!
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うわー酷いな(汗)
 
 
 
 
 
これは…廃道まっしぐらに見えても致し方なかろうて。
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 コレは振り返って撮影。
 
 
 
 
 
ここからしばらく、なぜか撮影していなかった。疲れたのか?いや~そうでもなかったけどな。まあいずれにしろ、次の撮影はコレ。
 
 
 
 
 
 
 
先ほどの崩壊斜面の上より俯瞰にて。
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そして、
 
 
 
 
 
ここへきて、初めて人の痕跡。どうも県道の復旧工事は行われている…いや、「いた」ようだ。
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過去形を使ったのは、このプレハブの作業小屋がかなり荒れ果てており、とても現在進行形で使われているようには見えなかったため。ちなみに株式会社西組は地元・大台町の土木・建設会社で、このエリアの土木や災害復旧現場ではよく見る会社名だ。
 
 
 
 
 
とか言ってるうちに、
 
 
 
 
ついに
 
 
 
 
見えてきた。
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ついにたどり着いた
 
 
 
 
 
 
三重県道603号大杉谷海山線
水呑トンネル
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ちと短いが、【水呑トンネル篇】へ続く。