ネタの途中ですが、明日早いんで、今夜は小ネタで。小ネタとは言え、お気に入り。この記事は、先日コレを見落としたかもしれないdoodoongoo師に捧げます。
書庫に迷ったけど、コレも鉄道橋梁書庫にしたし、それに倣おうっと。
場所はコチラ。
ご覧のとおり、大動脈である東海道本線・山科駅の直下にある自由通路が本日のお題。
コレを撮ったのは2009年6月26日やけど、ここは通勤の乗り換え駅。イヤってほど使ってます(笑)。
まずはコレ、南側より。
コレねえ、実はけっこうな掘り出し物じゃないかと思うんですよ。
こんな装飾的な自由通路、見たことありますか~?三角屋根と直下の四角い凹み3ヶ所。そして、ピラスター調のゴッツイ柱。
この南側、一見の価値があるんですが、
実はもうひとつ、必見ポイントがあるの。
それは、南側から進入して数m、下りホーム直下あたりで上を見上げないとわからない、コレ。
いや、コレねえ、けっこうな掘り出し物じゃないかと思うんですよ。
この自由通路、実はかつての駅構内地下道だったのであります。つまり、かつてはここからホームへと登る階段があったということ。このペイントは、まぎれもなくその痕跡ってわけです。
ご覧あれ、なんと右書き!そして赤で描かれた指差しイラストが最高!
なかなかこういうの、残ってないと思う。
…はっ!?まさか!?
d師が気付かなかったってことは、もしかして、今じゃ消されてるのか?
うわ~、今度確かめに行こう…。
↓
最後に、北側はこんな感じ。
階段とスロープ併用。
…まあ、こっちは面白くはないわな(笑)。
以上、完結。