【1】より続く。
廃どうも…。 イヤイヤ。
この衝撃をどう伝えたらいいのか…。
改めて今見れば、初見でピンときて然るべき立地であり状況に見えるだろう、特に同業者の方は。しかしですね、繰り返すが、自分は県別マップルでの穴表記を求めてここへ来たのであってだね、廃隧道との出会いは予測してなかったのだ。いや…あまりね(笑)。
予期せぬ出会い。けど衝撃ってのはそのことだけじゃない。…もうちょい進んでみようか。
ガサ。
ガサ。
ガサ。
ガサ。
こっ…
ドえらい穴やなオイ!
悲劇的なまでにショボイ画像のせいで伝わるもんも伝わるまい。しかしながら我が第一印象はあまり気持ちのいいもんではなかった。まず思ったのが映画「エイリアン」で腹を食い破られたシーン(汗)。次いで、より的確だと思える比喩が浮かんだ。すなわち
内側から爆破でふっ飛ばされたかのような、外界に向けて臆面もなく炸裂した…坑口。いや、これは自分が知るところの隧道とは違う。人馬や車両の通行のために供されるべきものではない、幻古の洞窟。
ゴホン。改めて…。
なんじゃあこりゃぁあ!!
皆様覚えておられるだろうか、自分が予告篇で書いた二つのこと、その壱。つまり、
自分内ランキング「もっとも獰猛な穴」部門 暫定1位。
すでに自分がそう感じた理由の片鱗は見ていただいていると思うが、しばし画像のみで感じちゃってほしい!
僕、スーツなんだけども(爆)。
入り口だけで1回分使ったったぞ(笑)。
次回【3】で驚愕の洞内を(ようやく)ご紹介します。