大鮫隧道 【3】 (宮城県東松島市宮戸潜ヶ浦~宮戸観音山) | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【2】より続く。
 
 
 
隧道の先には、
5c9e3437.jpg
 
 
最初の分岐点にあったのと同じ、通行注意看板があった。
 
この看板と車のツ-ショットを撮りたくなり、一旦車へ戻った。
 
 
 
こっち側の鉄板の構図も、やっぱイイねえ~。
78316e99.jpg
 
 
先ほどの隧道南側に比べ、雪の量が多い気がする。低い山ではあっても、こういう違いが生まれるのが面白い。やはりこちら海側になるから?
 
 
 
 
で、車庫から出すように(笑)車を動かしまして、
bd62e86d.jpg
 
 
撮ったのがコレ。かなーり前、「炎のレンタカー列伝」記事で使ったやつだ。
 
 
 
 
この場所のちょうど左にあったのが、
c8d7d8ce.jpg
 
こんな穴。
 
このころでも既に、「隧道だ~!」となるほどピュアではなかったが(笑)。
 
 
 
 
コレはアレだ。物置だ。
38a20433.jpg
 
奥行きはまあまああった…ような気がする。
 
漁具らしきものが点々と置かれていた。穴の出自は不明だが、やはり現在は物置として使われているよう。もと防空壕?かな?
 
 
 
 
漁具が置かれていることからわかるとおり、
7d633d22.jpg
 
穴の前からは、もう小さな漁港?の建屋が遠目に見え始めている。
 
分岐点からずっと続いてきた足跡は、やはりこの先へ向かっている。
 
 
 
 
どうやらどなたかがお仕事されているのだろうと思い、
進軍はここまでとした。
 
 
 
 
 
無意味に撮ってみた、こんな写真。
やっぱ、雪でテンション上がってたんだと思うなあ~(笑)。
 
 
 
 
 
改めて、隧道を。
400adfc5.jpg
 
 
 
イイねえ~!
そしてやっぱり、絶対こっちのが雪多いわ、確実に。
 
結局、車を転回するには港まで行かないとスペースがなかったのだが、港にも特に人気がなかった。先行したどなたかは、どっかの小屋におられたのか、海に出ておられたのか…。
 
 
 
3a55457d.jpg
 
 
 
86da5890.jpg
 
 
 
022e83c3.jpg
 
 
 
 
77d6d0e9.jpg
 
 
 
降りてきたら、
9c2b789c.jpg
 
なんだか日差しが戻ってきた。
 
こないだの記事でも書いたが、隧道ってやっぱり、異世界への通路って感じがする。「ここ」と「ここではないどこか」を媒介する装置としての隧道。橋もそうだが、そこが魅力だと思ってるのかもしれない、わたくしという人間は。
 
 
 
 
知らんけどね(笑)。
 
 
 
 
この後のネタで記事にしてるのは、小倉隧道と大倉ダム
 
 
以上、完結。