2017年7月16日。福岡出張中の休みに敢行した、酷暑の佐賀市街地自転車彷徨。死ぬかと思った(笑)。
当日シバいた橋をプロット。
すでにご紹介しているのは、川原町の鋼製水管橋。今宵ご紹介するのは、その1時間20分後にめぐり会った橋。上の地図ではどれでしょ~か?(笑)
タメなくコチラ。
街中に残る、古い橋。
これは南側より。
過去いくつか記事にしてきたような石橋ではないが、佐賀市街地には川や水路が網の目のように張り巡らされていて、そこここに古い橋がとにかくたくさん現役で頑張っている。
まあこの橋、佐賀クオリティ的には全然古いってほどでもないが、
「昭和十四年二月吉日竣功」。
親柱、なんか墓石っぽいな(笑)。
で、お名前は?
惠比須橋。
対岸にいらっしゃるのが、そのえべっさん(関西人ならこう言うよね~・笑)かな?
橋上から望む・・・たぶん下流側。
![2d29d50b.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20190331/13/quicknick/a1/ce/j/o0560031514382044334.jpg?caw=800)
川の名は親柱にはなかったが、後で調べてみたら裏十軒川だった。
で、コチラ上流側。
川の上にはみ出す、駐車場と建物と・・・むこうは川を跨いで建物がつながってるのか。
決して美しい眺めではないが、こういう猥雑な水辺の風景もまたいいものだ。・・・個人の感想です(笑)。
北側より。
![35488c2e.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20190331/13/quicknick/92/65/j/o0560031514382044336.jpg?caw=800)
うむ、街並みへの溶け込み具合がいい感じ。
ちょっとね、こういう「なんてことない橋」を意識してこれまでよりもピックアップして記事にしていこうというのが、今年の方針です。
ってもう年末やん(爆)。
じゃあ、来年の方針ってことで(笑)。
おまけ。
自陰で見たら、親柱の橋名、ゴールドで塗られていたことが判明。
細かいな(笑)。
以上、完結。