遠き青春の日々(笑)。 | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
突然ですが、このアルバム。
ff78ee70.jpg
 
 
LOUDNESSの全米デビュー作となった「THNDER IN THE EAST」。
 
LOUDNESSはもちろん、日本のバンド。これは今でもよく聴くんだけども、発表されたのは1985年、わたくし高校生でした。当時ジャパニーズ・ヘヴィメタル/ハードロック界は、EARTHSHAKER、44MAGNUM、そしてこのLOUDNESSという三大メジャーバンドがおりまして、僕はシェイカー派、ワタシはマグナム派、みたいにそれぞれファンがついてました。
 
そんな中でこのLOUDNESSがついに全米のメジャーレーベル(アトランティック)と契約してアルバムを出すことになったというので、コレは○○派という垣根を越え、誰もが日本のメタルファンとして誇らしく思ったものでした(・・・知らんけど・笑)。
 
今であれば物議を醸しそうな(ってか、某国からイチャモンつきそうな)このアートワークも、極東の島国からアメリカに殴り込みをかける、そんな気概を表している・・・と思ってましたし、実際そうだったと思います。

 

 
そんなアルバムから、2曲目に収録の“LIKE HELL”。
 
 
 
 
曲がりなりにも30年以上ヘヴィメタル/ハードロックを聴いてきておりますが、この曲のギターソロほど素晴らしいものは数えるほどしか知らんですな。技術的なこともさることながら、コンパクトで無駄がなく、そして曲を引き締めるという意味で。カッコよろしいわ~。
高崎晃は、今も日本はもとより、海外のメタルマニアの間で伝説的なギタリストとなっておりますよ。

 

当時、同級生でギターの上手いヤツがいて、曲がりなりにもこのソロのコピーをやりきったのを聴いて、おおお~と思ったのをよく憶えております。そいつは高崎と同じランダムスターのギターを持ってるほど(本物かどうかは知らんけど、シェイプは確かにアレだった・笑)の高崎ファンだったのですけどね。元気かなぁM木(爆)。

 

今は亡き樋口宗孝(Ds)の雄姿も涙ちょちょぎれ。沁みるわ~。
 
 
 
以上、50のおっさんの懐古厨的ヨタ記事でございました。