拙ブログの通常進行どおり、最新ネタの次はミイラ級古ネタで。
2010年9月19日、早朝に女鬼隧道を訪ねた後、道の駅茶倉にて集合。この日、おろろん氏引率による橋シバキまわしツアーが厳粛に執り行われた。その中盤に訪ねたステキ橋をご紹介。
タメません・・・ってか、
いきなり橋上(笑)。
渡った先にはすでに渡った仲魔の皆さんの車が。はい、一台ずつ渡ってるんでございますよ。
なぜならば、そう、
4.0t制限の橋だから。
はい、ようやくちゃんとお見せします。
ツタ乃から丸…もとい、
ツタの絡まるトラスが素敵なこのトラス橋。
そのお名前は領内橋。1924(大正13)年建造、土木学会選近代土木遺産Bランク物件であります。
親柱も、(たぶん)銘板もなく、ガードレール欄干がちょっと味気ない感ありますが、大丈夫(謎)。この橋のキモは、別にあるのよ。
それは・・・コレ。
魅惑の石橋脚!
橋台ではたまに見るが、練り積みの橋脚なんてそうそうお目にかかれない。何しろ7年前のことなんで今どうなってるかわからないが、当時はこのように間近に接近して鑑賞することができた。
う~む、
イイねぇ~!
煉瓦橋脚もいいけど、カッコいいなあコレ。
最後に、気に入ってる写真を。
ウソみたいに美しい、宮川の清流。
美しすぎて涙が出そう(笑)。
しかしまあ、当時撮った写真は冴えないのが多くて・・・。ピン結合のプラットトラスも、ちゃんと撮れてない。
この橋はぜひ撮り直しに行きたいなあ。まあ備忘録的に記事にしておきますわ。
以上、完結。