まずはコレ。
「無患子トンネル」。
もちろんお察しのとおり、
「この先旧トンネル内」。…トンネル内がなんなのよ(笑)。…まあ行けばわかるさね。
けっこうくっきりと
刻まれたダブルトラック。
通行止めでもなかったのに、
これ以上接近するとスタックしそうやったので、後は徒歩にて
正対。
無患子隧道、和気町側坑口。
擁壁が新しいものに更新されていて、いささか趣に欠けるきらいはある。コンクリ隧道のようだが、まあしかし狭いな~。
まずは扁額。
アップも撮ったのだが、コレまた失敗してたので割愛。
ポータル右側には
苔むして判読しづらいが、完成が平成になっている。
でもこれは、その下の「工事名」が示すように災害復旧工事の完成年。隧道の建造はそれをはるかに遡る…ということがこの後判明したが、それは後篇にて。
なんとも残念な金属フェンス封鎖だが、
…誰や、金属棒をひん曲げたヤツは(笑)。
そのおかげさまで、内部を観察。
真ん中へん、素掘りのような気もするんだが、よくわからん。
坑口前から、振り返り。
【後篇】に続く。