向井野橋梁 (福井県敦賀市曽々木) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
2014年5月24日、北陸OFF1日目に訪れた鉄道橋梁をご紹介。
 
この日のネタは…初めてかよ!マジか(汗)。一件もやってないとは…。あっ、この記事の途中で玉川観音の石アーチに立ち寄ったことに触れてたか。
 
 
タメなく、いきなり登場!
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いきなり近ッ(笑)。
 
近い上に違和感?感じたアナタは鋭いね(笑)。
 
 
 
もういっちょ!
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いや、近いって(笑)。
 
なんでこんな肉迫してるのか、は後ほど。小ぶりな穴に三層巻きの煉瓦アーチは、凄く堅牢な印象を受けるなぁ…。
 
 
 
流れ落ちる水のせいで、
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水ゴケが付きまくりだ。
 
 
 
 
滝(笑)の脇から内部をのぞく。
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切石布積みの側壁、長手積みアーチというベーシックなフォーマット。
 
 
 
 
内部は土砂が堆積して、
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奥に行くほど狭くなっている。
 
 
 
 
サイズ感がわからん?そんなアナタのために、よとと隊長を召喚。
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このくらいです(笑)。
 
まあ狭いけど、限界じゃない(笑)。
 
 
 
 
すでにお気づきの方もおられると思うが、
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奥は閉塞している。鉄道橋梁としては、すでに役目を終えている、ということ。
 
 
 
脱出時に一枚。
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こうして見ると、奥の方は切石二個分くらいは埋まってるっぽいな。
 
 
 
さてさて。なんであんなに窮屈なアングルの写真ばっかりで始まったかというとですね…
 
 
 
 
こういうことなんでございます。見えますかね?
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なんじゃあこりゃあ!
 
そもそも、鉄道じゃなくって車が走ってるやん!ってツッコミもあろうか。
 
 
現在は国道8号が上を走っているのだが、知ってる方は知ってるように、これはかつての鉄道廃線跡。当時東海道本線の終点であった長浜から敦賀港までを結び、航路を経て大陸へとつながる重要路線として1882(明治15)年に開業した、全国的にも屈指の歴史を誇る廃線跡である。
 
後に北陸本線となり、同線が現在の近江塩津経由に付け替えられてからは、「柳ヶ瀬線」という名称に変わったが、1964(昭和39)年には廃止され、そのほとんどは道路転用されて現在に至っている。
 
この区間といえば名前が上がるのは、なんといっても業界内知名度が高い柳ヶ瀬隧道や小刀根隧道だと思う。けど、人知れずこんなプチ暗渠だって残っているんだな~これが。
 
 
上の写真でわかる通り、
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現在はこれの上に排水管が通されていて、水はそちらを流れるようになっているよう。だからこれは埋められているのだった。
 
 
 
近くの橋から遠望。
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これは、知ってなきゃ絶対にわからんね。変態先輩たちのおかげですわ(笑)。
 
 
 
ちなみにこの
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国道8号の路肩を支える石積みの土留め。
 
これ、道路関連ではそうそう目にしない類いのものに思える。個人的には、どう見ても鉄道由来でしょ!と力説したい…が、根拠はない(笑)。
 
このコンクリ補強もかなりレアだが…。
 
 
 
最後におまけ。
 
 
 
二枚上の写真で気づいた方も多いだろうが、
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付近にはかつての橋の痕跡も残っている。
 
よく見たら橋台が残ってたりするが、注目はなんといっても二つの橋脚基礎。コンクリで補強されているが、穴には木製橋脚の根元がまだ残っている。もし行かれる方は、あわせてどうぞ~。
 
 
 
以上、完結。