やってきたのはココ↓
左に見えるのは
本当はR360の天生峠を越えて白川村へ抜けたかったのだが、下調べ段階で通行止めが判明したので、r478で清見へ抜けるつもりだった・・・が、シカーシ!左端の看板をよく見ると、
なんとそのr478(清見河合線)も通行止めになっとるやん!
もはや選択肢はない。かくなる上は、r75で今さら戻りたくもない飛騨市街方面へ向かうしかない・・・ショ――ック。
まあ、
コレは停まる。
停まりますわ~さすがに。ダム素人でも。
素人ゆえに、
コレがなんて設備なのかもよくわかっていなかったが(後ほど判明)。
それ以前に、この時点では名前もわかってなかったこのダム、
天端、渡れますやん!
いや、それよりめっちゃ気になるモンあるよ・・・もちろん入らないけど(笑)。あれはたぶん冬季用点検歩廊・・・ですよね~。
水利使用標識。微妙にダム名なし。
続いて、この巨大なゲートに取り付けられていた銘板。
疑問が一挙解決(笑)。
そうそう、これは洪水吐ってやつだ。思い出した(笑)。で、ダムのお名前は下小鳥ダム、と。
この橋と同じ川やから、きっと読み方は「しもおどり」ダムでしょうな。ウィキ先生ってば「しもことり」って断じちゃってるけど(笑)。
洪水吐ゲートの間から望む、
ダム湖=上流側。
洪水吐を過ぎようとするこの辺りからの眺めも、
なかなか楽しいねぇ~!
特筆すべきは
10km制限!
まあ堤上の道、ご覧のように狭いからね~。そしてあの高さ制限バーは何だろう。大型車両が通らないように?それなら幅員制限のポールかなんかのほうが効果アリな気がするけど・・・。謎~。
道の先をよく見る前に、まず
天端下流側を。ロックフィルダムってやつですか。
考えてみれば、引きでの全景写真をまったく撮ってなかった。何しとんねん、クイックさん(笑)。
で、道の先のズーム。
道の真ん中に障害物が置いてあって通れないように見えるが、あれは一種のシケイン。
あれもまたスピード抑制や大型車排除のためなのかな。
この後、ノートさんでこの道を一往復した。その時に動画も撮ったのだが・・・まあコレはもういいかな(笑)。
戻る際に見た下流側に、思わずうっとり。
うわ~・・・
ここから見る洪水吐側壁は、まるで難攻不落の要塞のようで、ちょっと現実離れした様相だった。ダム愛好家の皆様は見慣れているのかもしれないけど。
予告篇でも(そして以前のダイジェストでも)使ったコレ。
まるでナイフのエッジ。
モニタリング用か防犯用か、カメラも取り付けてある。
それとは関係なく、もしあそこを歩け、と言われたら・・・。どうします?「カイジ」とかでありそうな(笑)。
天端正面の、県道側壁には
これまたなんとも気になるやつが。
もちろん登れなくしてあるし、登る気もないけど~(笑)。
で、最後、洪水吐の向こうに今さら発見した
「下小鳥ダム」の碑。
以上、ダム素人による、全然行き届かない(笑)ダム記事でございました~。