早いもので、あの平成の御獄大噴火から今日でまる1年です。
まずは、亡くなられた方、ご遺族に改めてお悔やみを申し上げます。
結局あれ以来となったこの「木曽御獄よもやま話」書庫ですが、前回記事を見返すと、大惨事にも関わらず多少浮ついた感が気まずい(苦笑)。
前回記事にも書きましたが、木曽御獄はわたくしが大学時代に毎年夏山バイトでひと夏をその頂上で過ごしていたお山。御獄、そして王滝村は我が第二のふるさとと言うべき場所。
なので、ご遺族はもちろんのこと、王滝の人たち、神社や山小屋などお山に関わるすべての人たちにとっても困難な1年であったろうと想像します。
【剣ヶ峰より二の池~賽の河原方向を望む】
わたくしもいつかまた、美しい御獄に登りたいと思います。