国道418号線・宮ヶ谷橋から東進【3】 (岐阜県加茂郡八百津町潮見) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【2】より続く。
 
 
 
時刻は9時05分、徒歩進軍開始から35分。
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ここまででもっとも視界の開ける場所が現れた。
 
 
 
視線を右へと移すと…
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木曽川が。
 
案外、キレイに木曽川の見えるポイントって、この道沿いにないのよね…。
 
 
 
上の写真、左端あたりの路上。
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ふとした拍子に、こんな具合に舗装が復活したりとか。
 
ここには平成17年度の災害復旧工事という標識があったので、その際に舗装し直されたのだろう。意味ねぇ~。
 
 
 
こんな古の道路然とした光景の中にも、
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置き忘れられたように、アスファルト舗装のカケラが。
 
カケラってよりも、全部剥がれちゃったんだろうな。凄いな…何度でも書くけど、一応現役の国道なのに…。
 
 
9時15分。まさにターニングポイントを感じさせる、木曽川が大きく曲がる場所へやってきた。コチラ→http://www.its-mo.com/z-127636935-494063401-13.htm
 
ここから木曽川と国道418号線は、いよいよ東に向かう。我が目的の場所も近づいてきた。
 
 
その場所から、
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木曽川の対岸に見えるものがある。…わかるだろうか?
 
 
 
それは…。
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知らずに発見したならば、きっとテンションはもっと×2 上がっただろうな。
 
アレはかなり有名な物件。もしかしたら…後ほどあの場所に立つ…ことになるかもしれなかった。
 
アレが見えたら、必然的に我がターゲットである「アレ」も、もう間もなく…
 
 
…うお…!
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9時21分、徒歩進軍開始から51分。
 
見えちまったよ…遂にキタよ…。
 
木々の間に垣間見える「アレ」を見下ろして、武者震い。いや、今は何も言うまい。ヤツとの邂逅は、もう少し先になる…。
 
 
そしてそこからすぐ、9時22分。
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ネットで見た、あの有名な場所が見えてきた…。
 
 
 
右側路肩で背を向けている標識は…
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「国道は使いモンにならないから町道に廻れ」っていう、世にも不思議な標識。しかも年季入ってる。
 
いや~、まさに伝説の国道やなココは…。
 
 
 
そして名物、
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開かずのゲート。
 
初めて来るわたくしなぞと違い、ココが解放されている光景というのは、418ウォッチャー諸氏に衝撃を持って迎えられたようで、凡くまさんのスクープ記事により(一部変態の間で・笑)418シンドロームが巻き起こったのは記憶に新しい。
 
…記事にすんのが遅いけど(笑)。
 
ちなみに、分岐を上に向かうのが町道、直進が国道418号。もちろん直進する。
 
 
執拗に迂回を勧告される国道。
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この看板にある道路も、今は昔…。
 
 
 
開かずのゲートから進んでいくと、
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右カーブが見えてきた。その手前に何か…?
 
 
 
あったのは、脇にどけられた、国道へのダメ出し看板。
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その後ろにあるのは、もしや…?
 
 
 
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キタなぁ、ついに…。
 
 
 
 
【五月橋・1に続く。