【2】より続く。
謎の横穴を出て、
旧道探索へと復帰する。
少し進むと、
完全に安定した、いつのものとも知れない小規模崩落が。
その先に見えるは・・・
ほとんど綻びの見られない、
丸石の石積み側壁登場。
練り積みか空積みか(モルタルなど充填材の有無)は確認し忘れたが、いや、見事なものだった。
せっかく盛り上がってきたのに、
旧道、死亡。
右端に見える側壁が示すように、この前に道があったはずなのだが、路盤まるごとゴッソリと逝っちゃってる。ダメだこりゃ!
なんということでしょう。隧道脇から100mほども来てるか来てないかのところで、あっけなく旧道探索は強制終了。旧道全体の四分の一も来てないんじゃないか。ちょ~。
仕方ない。反対側の旧道を残してしまったが、隧道は帰りにも通るので、その時にでもチェックしよう・・・。と、思ってました。
わずか1分少々で(笑)、
隧道脇へ帰還。
なんだか気が抜けちゃったなあ・・・って感じだったんだけども、
ちょっと席を外している間に(笑)
隧道にまっすぐ朝日が射しこんで、イイ感じに。
コレを見て思い出した。
そうそう、
こんな感じの写真、撮っときたかったのよ(笑)。
こうして見ると、隧道のサイズってなかなかデカイもんだと気づくなあ・・・。
あー、なかなかに
イイ具合の陽射しの角度だね~。
朝陽の射しこむ化けトンってのも、
なかなかオツなものですな(笑)。
まあ暗闇には太刀打ちできてないにしてもだ。
・・・うむ、
ヤル気スイッチ、再び入りました(謎)。
さわやかなる朝。7時55分にして、本日の三大ターゲットのうち、旅足橋、二股隧道を早くもクリア。
・・・さあ、
第三のターゲットへ向かう。
こっからは果たして、ノートさんが通れる道なのだろうか?
【宮ヶ谷橋】に続く。