2012年2月14日、セント・バレンタイン・デイ(笑)。
doodoongoo先輩に連れてっていただいた玄倉林道祭りの後、暗くなるまでにはもう少しあったので、丹沢湖周辺のいくつかの物件をご案内いただいた。今宵は、その一番最後にご案内いただいた物件をご紹介。これが、地味に面白かった。
まずはこの写真。
向こうに見えるコンクリート隧道。
が、注目すべきは手前の標識、その内容をよく見ていただきたい。気づいたかね?そう、あの隧道は車両は一方通行になっていて、しかも走行レーンが別れておると。なんだそれ!?
とか言ってるうちに、隧道前にとうちゃく~。
まあ、ごく普通のコンクリ隧道。
が、見えておりますぞ~、決して普通ではない位置に引かれたラインが…(笑)。
当然?西から来ております。
お名前は、
世附(よずく)隧道。
一文字ずつの扁額はこの周辺のご当地トレンドなのか?玄倉林道の隧道群でもこのパターンやったし、他にもいくつか。
気色悪く塗られた、
銘板。
銘板っつうか…直接彫ってないか?これ(笑)。カラーリングは謎やけど、味あるなぁ。
んで~、
コレですよ。
路面にペイントでもあればよかったんだけども、向かって右が「自動車、原付」、線こそ引かれてないものの、左の真ん中寄り(笑)が自転車、一番左が歩行者で、これのみ対面通行が可能と。で、関係ないけど無照明と(笑)。
東に抜けたところは、
丁字路になっている。その向こうは、丹沢湖。
抜けて、振り返り。
確かに天下一品 進入禁止の標識がある。
面白いな~これ。なんでこの隧道ってかこの道、車両一方通行になってるんだろうか。極端に幅員が狭いってわけでもないのに。
えっ?面白くない!?
ショボーン
なんやこの終わり方(笑)。