【3】より続く。
時刻は、10時9分。
しばし看板連続ターイム。
まず、よとと氏が何かを見下ろしてるあそこ。看板が2枚立っている。
まず1枚は
「大杉谷国有林」の看板。その後ろに隠れるように、もう1枚。
そちらは、
周辺の地図だった。
せっかくの情報だったが、木に阻まれて、また文字も薄れてよく見えず。
ところで、先ほどよとと氏が何を見つけたのかといえば、
岩に打ち込まれた金属棒とワイヤー。
なんのためのものだろう。すぐに索道とかと結びつけたくなるシンドロームが(笑)。
で、そこからすぐ。
正式な「通行禁止」表示。
ここからは「国有林経営のための専用林道」となり、公道ではなくなる、と。それに伴い、道路の規格も落ちるので、一般車は通行禁止、と。ここからは、プロ仕様の林道ってことか…。
その数m先には、
けっこう変わった車止め。
この場所こそが、本来の四輪(一般車)限界点だ。しかしながら、再びここまで車が登ってくることは、あるのだろうか…。
健気な2本のポールを心中でねぎらいながら、通過する。時刻は、10時13分。
歩くことしばし、10時21分。
行く手に何かが見えてきた。
この展開は、もしかして…?
出た~!営林署詰所らしき建物遺構!
手前に物資小屋、その向こうに詰所と思われる建物。さっそくチェックと行きたいところだが…一番手前の「安全第一」が気になってしまった。
三角柱になっており、あとの二面には…
「どの方法が安全か」
「注意にまさる安全なし」
いや、心にしみるね~(笑)。気に入ってしまいました。
さて~。
手前のトタン物置には、特に何もなかった。
ブルーシートが敷かれ、まわりに雑多なガラクタが散乱しているのみ。ならば、
となりの物資小屋には?
そこには…
想像を絶するものが放置されていた!
!!??
【5】に続く。
進まんな~しかし…(笑)