【前篇】より続く。
登ってきた、果てしない階段。どんだけ続くんだ…?
…というのは恐らく気のせいで、デジカメのタイムスタンプでは、階段部分に要した時間は撮影時間も含めて約3分。うーん、これを長いと見るか短いと見るか、ビミョ~なタイム(笑)。ただ、現地では結構長く感じたのは確かである。
それにしてもこの画像…実は帰りに撮ったのだが、まるで
「地獄への階段」
とかおどろおどろしいタイトルをつけたくなる。ホラー映画とかで定番の、「行ったら絶対悪いことが待ってるに決まってるやん!」的な(爆)。
階段は左、右、そして左へとうねっただろうか?
やがて、
ようやく階段終了…そして「上部回廊」へ。階段こそ終わったものの、無体なまでの勾配は「下部回廊」に比べさらにきつくなっている。
正体不明の木。崩れてるように見えるかもしれないが、そうではない。結局崩れてたのは、入洞直後の一部だけだったのは、意外といえば意外。
同じあたりで撮影していたこの画像。このへんな遺留品(笑)を撮ったのだろう。何じゃコレ?
と同時に、こんな急曲線があることにも注目していただきたい。パッと見横穴を撮ったようにしか見えないかもだが、コレ普通にメイン通路ですから(爆)。もうねぇ…あり得なすぎて微笑んでしまう勢いで。ちなみに下方向を振り返っての撮影。
コレは転がっていたが、
こんなふうにまだぶら下がっているものも。
さて、「上部回廊」もうねうねと登る。右へ…
左へ…。
さらに、うねうね。いったいこのトンネルの設計図はどうなってたんや!?そして…
また階段(呆)
だが今度の階段は明らかに短い。その先は…一体どうなってんの!?はやる気持ちで駆け上がる!
閉塞しているかにも見えたそこは、直角の左コーナーだった。そして、
ついに、出口。
続く。(今回真っ黒な画像ばっかりやな…汗)