【滝見橋後篇】より続く。
…終点?そう、滝の下で右へ曲がった橋は、断崖絶壁へ横付けするように取り付いているが、その先は…?
はい、ってことなんですよお♪
さらっとトンネル登場させときました。坑口前で振り返り。
ほんとに、坑口前のキワキワのとこまで橋が続いているのがよく分かる。このトンネルがいかに断崖絶壁に開口しているのか、お分かりいただけるだろうか?
いつの日かこの橋が落ちた時、このトンネルは真の伝説となるだろう。
改めまして、こんにちは。
どうも、ニコイトンネルと申します。
…てか(笑)。
お分かりでしょうが、これ以上下がれません。あまり変なとこに体重かけたくないです(汗)。
昭和中~後期という出自がはっきりしているだけに、ある意味お約束ね…って感じの、なんとものっぺりしたポータルだが、一か所だけ気になる場所が。それが左下の
ここらへん。塗りこめきれなかった岩が露出している。あまりに断崖にあるために、これ以上坑口をせり出せなかったのだろうか?なんでこんなんなったのか理由は不明だ。
逝くも地獄、戻るも地獄とは、このこと。では…進むとしますか…深淵へ。