「べらぼう」の最終回は、森下佳子がやりたい放題でした。


何せ、拉致して四国に送ろうとした、生田斗真扮する一橋治済が逃げ出し、その途中で落雷に打たれて死ぬのです。


なんだかんだありながら、横浜流星扮する蔦屋重三郎の耕書堂は繁盛するのですが、そこで病魔に襲われます。脚気です。


脚気は、当時はかなりの難病で、命を落とすのも当たり前でした。どんどん衰弱していくのですが、そんな時、不思議な訪問者が現れます。


それは誰かは、ドラマをご覧ください。そしてその訪問者により、重三郎は自分の死期を悟ります。


最終回にもかかわらず、本居宣長に扮した北村一輝が、出てまいりますし(これがまた、肖像画そっくりです)、かつての吉原の仲間や、本屋仲間が総出演で、重三郎の最期を看取ります。これはもう圧巻です。


まさに、べらぼうの最期です。


タイトルの意味は、ドラマをご覧になればわかります。思わず、「巧い!」と呟いてしまいました。



「ザ、ロイヤルファミリー」が終わりました。


中川大志扮する展之が所有する、ライバルのソーパーフェクトに勝って、有馬記念を制するとばかり思っておりましたが、一枚上手でした。


この間書いた、隠し馬ではありませんが、沢村一樹扮する椎名は、佐藤浩市扮する耕造に、ロイヤルホープの種付けを頼んでおりました。だから、ドラマでは描かれてはおりませんでしたが、妻夫木聡扮する栗須も、目黒蓮扮する耕一も、存在を知ってはいたのです。その名もビッグホープ。鞍上は、高杉真宙扮する佐木です。


競馬ファンなら、「おっ」と思ったのは、日本海ステークスから、ステイヤーズステークスを連勝という、ステイヤーの王道コースを歩ましているということで、そのことを実況にさらりと言わせることです。典型的な上がり馬です。


椎名と耕造という、ふたりの父親が、若い馬主の壁に立ちはだかる。この二頭がデッドヒートを繰り広げる。どちらもロイヤルホープの子供です。これはたまらない。


ただ、です。


ジャパンカップに勝てば、充分ええやろとは思いました。それと、ビッグホープとの激戦のあと、耕一はファミリーの引退を撤回するのですが、その後はG1を取りまくり、よーく見ると、なんと凱旋門賞まで勝っておりました。未だに日本の馬は、一頭も勝っておりません。


そりゃ、最後に有馬記念をぶっちぎりますって。


けれど、ドラマとしては大変面白かった。ルメールに坂井瑠星、それに競馬ファンはひっくり返ったのは、名伯楽、矢作調教師まで登場いたしました。


これで、今年の有馬記念は、大人気になるでしょう。JRAは笑いが止まらないと思います。









先週、今週と、「ボクらの時代」は、三谷幸喜、菅田将暉、神木隆之介の対談で、これが実に面白かったのですが、三谷幸喜が話すことを聞いて、私と妙なところが似ていると感じました。


先週のなかでは、三谷幸喜は菅田将暉のことを、ショーケン、すなわち萩原健一みたいな人だと思っていたと話しておりましたが、覚えていらっしゃいますでしょか?このブログに、私はかつて、菅田将暉は現代のショーケンだと書きました。


同じようなことを考えていると思いましたが、今週は、変なところが似ていると思いました。


三谷さんは、白いご飯が汚れるのが許せないのだそうです。だから、カレーも別々に食べるそうです。牛丼も、つゆだくなど論外、基本は牛皿にして別にするそうです。


仰る通りです。つゆだくなど、あくまで個人的にですが、人間の食い物だと思っておりません。私の子供は、つゆだく派でしたが、見るのも嫌でした。


恐らく三谷さんは、私同様、おじやもダメですね。雑炊、おじや、はてはリゾットまで、実はわたくし、食べられません。


基本、ご飯はご飯なのです。


※三谷さんは、納豆もご飯にかけられないと言っておりましたが、私はそこまでではありません。