「ザ、ロイヤルファミリー」が終わりました。


中川大志扮する展之が所有する、ライバルのソーパーフェクトに勝って、有馬記念を制するとばかり思っておりましたが、一枚上手でした。


この間書いた、隠し馬ではありませんが、沢村一樹扮する椎名は、佐藤浩市扮する耕造に、ロイヤルホープの種付けを頼んでおりました。だから、ドラマでは描かれてはおりませんでしたが、妻夫木聡扮する栗須も、目黒蓮扮する耕一も、存在を知ってはいたのです。その名もビッグホープ。鞍上は、高杉真宙扮する佐木です。


競馬ファンなら、「おっ」と思ったのは、日本海ステークスから、ステイヤーズステークスを連勝という、ステイヤーの王道コースを歩ましているということで、そのことを実況にさらりと言わせることです。典型的な上がり馬です。


椎名と耕造という、ふたりの父親が、若い馬主の壁に立ちはだかる。この二頭がデッドヒートを繰り広げる。どちらもロイヤルホープの子供です。これはたまらない。


ただ、です。


ジャパンカップに勝てば、充分ええやろとは思いました。それと、ビッグホープとの激戦のあと、耕一はファミリーの引退を撤回するのですが、その後はG1を取りまくり、よーく見ると、なんと凱旋門賞まで勝っておりました。未だに日本の馬は、一頭も勝っておりません。


そりゃ、最後に有馬記念をぶっちぎりますって。


けれど、ドラマとしては大変面白かった。ルメールに坂井瑠星、それに競馬ファンはひっくり返ったのは、名伯楽、矢作調教師まで登場いたしました。


これで、今年の有馬記念は、大人気になるでしょう。JRAは笑いが止まらないと思います。