私は、お酒が飲めません。いわゆる下戸です。


大学時代や、社会人になってからも、何度となく飲みに連れて行かれましたが、とうとうダメでした。父は大酒飲みでしたが、母親が奈良漬けでも酔っぱらうほどの下戸で、もろに遺伝したようです。


ただ、酒場は大好きで、特にお酒のつまみになるような食べ物は大好物でした。かつて、ある理由で、全国津々浦々を回りましたが、その土地でしか味わえないようなものは、素晴らしいものばかりでした。


思い出深いのは、岡山です。太田和彦さんという方が、居酒屋に関する本をいくつか出しており、そこに出ていたお店を訪ねたのですが、様々なところを訪れたわたしが、二日続けて行ったのは、福井の蕎麦屋とそこだけです。


とにかく、何を食べても美味しい。明石のタコや、瀬戸内の魚の素晴らしさを知り、だし巻きなど絶品でした。


ただ、初日に伺った時、カウンターの奥にいた二人組は、どう見てもその筋の方々でした。たまたまかどうかはわかりませんが、そういう方々が通っているお店だったのかも知れません。


一緒に行った先輩ともう一軒行き、その二軒目の店のお通しでもタコが出たのですが、その先輩が、「どこで食べても、タコが美味しいわけではないんだね」と、ぼそっと言ったのを、今も覚えております。


表町というところにあったその店も、今は閉めたと何かで知りました。値段も決して高くないのですが、私の地元と同様で、良い店でもなくなってしまうのです。




小泉今日子の還暦記念のコンサートにおいて、憲法9条の朗読が流れたことに対して、とある芸能記者のお詫びの記事が、ネットニュースに流れました。


この方、れっきとしたプロの記者です。なのですが、記事を読む限り、他のネットニュースを読み、裏取りも何もせず、本人が9条を朗読したと書いたのです。


有難いことに、私のブログにも、実際にコンサートに行った方からコメントを頂戴いたしました。


その方によると、客入れの時に、ラップと絡ませて、名優、佐藤慶さんの9条のナレーションが流れたそうで、その方も、佐藤慶さんとは気付かないほどだったとのことでした。むしろ、忌野清志郎の「イマジン」が印象的だったそうです。


コンサートの途中でも、憲法に対する発言があったそうですが、それも踏み込んだものではなく、極めて慎重な物言いだったそうです。


私のような素人でも、どんなレベルだったかがわかりました。それなのに、プロを名乗る方が、怪しげな出どころ不明のネットニュースを鵜呑みにして、記事を書くなど、言語道断です。その方も、記事を削除してお詫び致しました。


逆にいえば、プロといえども、その程度の代物がネットニュースだということです。


私は、自分のフェイスブックはほったらかしにしてありますが、まあ次から次へと、得体の知れないニュースが、入ってまいります。ほとんどが何の根拠もない嘘、デマの類いです。


良く、オールドメディアは、真実を報道しない。本当のことは、ネットのなかにあるなどと言われます。


そんなものですよ。

「地獄へ堕ちるわよ」は、確かに面白いのですが、私が感心したのは、戸田恵梨香のママとしての所作と、CGによる銀座の再現度です。


私は、新橋でアルバイトをしていたことがあり、夜の銀座のメッカである八丁目あたりは、目と鼻の先です。


なので、夜のお姉様たちを、よく見かけることがありましたが、戸田恵梨香はかなり勉強しておりますね。特に和服の時は、もろママさんでした。


私は、お酒を飲まないので、銀座のクラブというところには、付き合いで数回行っただけです。


大概は、誘ってきた先輩が、かなりの額を支払い、私にはかたちだけの額を受け取るパターンでしたから、地元で飲みに行くより若干高い程度でしたが、一度、東京に転勤になった知人と食事をしたあと、付き合えと言われ、彼の馴染みのお店に行きました。


彼は、某生命保険の本社勤務で、役付きでしたから、てっきり交際費か何かで落とすのだろうと思い、実際その時は、後でいいからみたいなことを言われたので、私から取る気はないなと、勝手に思っておりました。


翌月、彼から電話があり、請求書が来たから、◯◯に振り込んでくれと言われ、その額に仰天いたしました。それ以来、銀座には足を踏み入れておりません。


確かに綺麗なお姉様ばかりでしたが、別にどうにかなるわけでなし、ましてや、お酒を飲まない私は、ウーロン茶で数万円を支払ったわけです。


一年分のウーロン茶が変える額でした。


ドラマで描かれた時代は、私が知っている銀座の、まだ10年以上前ですが、恐らく当時の映像などから、CGを制作したのでしょう。いかにも銀座という感じでした。


まだ四話ですが、続々とワルが出てまいりました。中島歩、杉本哲太、ともにはまり役です。


恐らく、明日には見終わるでしょう。