昨日、「田鎖ブラザース」の最終回について、わからないことをブログに書いたところ、たくさんのどう解釈したかというコメントを頂戴いたしました。


いやいや、素晴らしいです。ネットでは、結末を視聴者に丸投げしたという、批判的なものが多いのですが、私が頂戴したコメントは、称賛するものがほとんどで、しかも、ほぼ内容は一緒なのです。


皆さん、きちんとドラマに向き合っている。何より、ちゃんとドラマを見て、ちゃんと自分で考えております。


私は、自分の理解力のなさを痛感いたしました。そして、このブログの読者の方々のことを、心からありがたいと思いました。


最終回だけは、録画したものを残しておりますので、改めて見直してみます。実は、描写のまだるっこさに、他の回は全て消去してしまいました。


ネットフリックスで、全話見られることを教えていただきましたが、スマホなものですから、少々躊躇しております。


これからも、宜しくお願いいたします。

「豊臣兄弟!」は、タイトルの通り、黒田官兵衛誕生の回でしたが、これ、やっぱりドラマとしては、不出来だと思います。


だって、トータス松本扮する荒木村重によって、牢に長い間幽閉されていた、倉悠貴扮する官兵衛が、村重の逃亡により、救助されます。


けれど、救助されるシーンなどは、一切ありません。ましてや、小栗旬扮する信長から、官兵衛の息子を殺せと言われていた秀吉たちは、菅田将暉扮する竹中半兵衛の発案で、ずっと匿っておりました。


半兵衛が、息子、松寿丸を探すシーンを、あれだけ延々と描いていたのです。当然、信長が自らの過ちに気付き、謁見した官兵衛に詫びを入れるところなどがあると思っていたのですが、それらも一切ありません。


あったのは、いきなり身ぎれいになって、軍議に現れた官兵衛なのです。それはない。と、いうか、ドラマとして、極めてバランスが悪い。


やっぱり、「豊臣兄弟!」、私とは合いませんわ。戦国時代が好きなので、もう少し我慢いたしますが、「江」以来の、久しぶりの大河ドラマのリタイアも

ありえます。



良くわからないところが、多数ありましたので、再度見直しました。


「田鎖ブラザース」の最終回です。特にラストシーンは。


ただし、見ていなければ、何を言っているかわからないと思います。あくまで、ネタバレをしないように書きますので、ご了承ください。


山中崇扮するもっちゃんが、両親を殺したと思っていたのですが、彼が田鎖家に着いた時には、すでに両親は毒殺されておりました。


岡田将生と染谷将太の田鎖兄弟は、真犯人にたどり着き、本人と対峙します。真は、真犯人に銃をかまえ、発砲します。


で、ここでコンクリートに血が滴るのですが、拳銃で撃たれたにしては、あまりに少ないのです。


さらに、岸谷五朗ら、警察の同僚たちが、その発砲音を聞いたような描写がありました。しかし、そこで映像はきり替わり、夜から朝になっておりました。


真犯人とおぼしき人物は、岸壁にすわっておりました。そこでさらに映像は変わり、ふたりは所轄の警察に向かっておりました。自首に向かったようにも見えます。


ラスト、成長したいまの田鎖兄弟と、亡くなった両親が楽しそうに食事をしているところで、ドラマは終わります。


これを、どう判断します?いや、これだけでどう判断できますか?私の衰えたアタマでは、かなり厳しい。


銃声を聞いたら、普通は刑事たちは現場に向かうでしょう。三人もいたのですから。それが、いきなり穏やかな朝の風景です。


ラストは、夢の情景なのか、あちら側の世界に兄弟がいったか、どちらかでしょう。後者ならば、ふたりが自殺したとも考えられますが、それにしては、血が少ない。


結論、わかりません。解釈は、見る側に委ねたということなのでしょうが、それならそれで、もう少し材料がほしかった。


もう少し、何とかならなかったのでしょうか?


※井川遥の若い頃を演じた子に、見覚えがあると思っておりましたが、中西希亜良でした。「ぼくのお日さま」の子です。