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入院

はしてません。

でも、病院は行きました。

結局、グアテマラはサンペドロ.ラ.ラグーナ出発当日まで体調は戻らず。
体長不良のままメキシコシティへ出発。
1泊2日の移動。

アルゼンチンへのフライトを控えていただけに、この2日に渡る移動は僕の運命を決めるといっても過言ではなかったのであーる。
バスの中では寄せては返す波のように、いつ"あいつ"が襲ってこないかと非常に心配でしたが、今回のは不思議なことに"腹の痛みを伴わない下痢"だったので胃を空っぽにしてバスに乗ったおかげで大惨事は免れることができました。

ただ、途中国境の町で1泊した時に調子に乗って夜にパスタを食べたらやはり下しました。
その夜はまたしてもトイレが最愛の恋人となりました。そしてこの辺りでようやく気付きました。
これは風邪ではなく内臓がやられていると...。

2日目の14時間の移動もなんとか耐え難きを耐え、忍び難きを忍びました。

やっとの思いでシティに着いてからは日本人医師のいる病院に行って検診。
病院のとある一室に入り、日本語を話すお医者さまがいらっしゃいたもうた時にはそれが神に見えました。
そして改めて思った次第です。"自分はまだまだチッチャイ"と。

診断結果は"何かにあたったのだろう"ということでした。
アルゼンチンへのフライトを明後日に控えていて、その事が一番心配だったのですがそれも大丈夫とのこと。

現在はお医者さまから言われたお薬を処方致している次第で御座いまするが、体調は快方へと向かっておりますので万に一人でも心配してくださっている方々に一言。

"心配は御無用で御座る"

拙者は明日、アルゼンチンに向かうよーん。

飛行機に乗るのが怖いわ。
無事に乗れるかしら?乗り継ぎは大丈夫かしら?
あーあ、ハラハラドキドキ!!

やばい、

風引いた。

一昨日、半そで短パンでサッカー場に入ったのが原因か...。
やはり日の当たらない場所ではかなり涼しい。
その夜は38度くらいの熱が出ていたかな、多分。
次の日は今泊まっている宿のダニに15時からフットサルに誘われていた。
なので15時まで厚着しまくって寝まくって治す気ありまくりで頑張ったが治らんかった。
でもフットサル行ってきた。
もちろんそれで悪化した。

途中で宿に戻り寝まくるも治る気配はない。

終まいには腹も下し始めた。
朝が来るまでトイレは離れられない恋人でした。
薬には頼りたくないのだが、処方しました。

朝になると自然と腹の調子は収まった。
でも未だ本調子ではない。
明日にはサン-ペドロ-ラ-ラグーナを出なきゃいかんのに。

5泊中2泊は宿で寝てた。
ということで、世界で最も美しい湖の一つとされるアティトラン湖の全景を拝むことなくメキシコに戻ることになりそうです。

ばびょーん(泣)。

サパティスタ

みなさま今晩は。
2日連続の更新です。

今日はちょっと前の話。

年を越したサンクリストバル-デ-ラスカサスという町はメキシコのチアパス州にある町です。
チアパス州は先住民が多く住む地域であります。
非常に豊かな土地を持って入るものの、貧しい先住民の方々がたくさんおります。
そしてその立場を改善しようとして1994年1月1日に武装蜂起したゲリラ組織が題名の通り"サパティスタ"です。
この日は同時に北米自由協定(NAFTA)が発行された日でもあり、これによって貿易関税がなくなりアメリカなどの強力な資本を持った相手との競争が生まれ、貧しい農民たちの首を更に絞める形となった。

ゲリラ組織とはいうものの現在はメキシコ政府に対して対話路線に変更しており、現状を知った人たちからの支援もあるようだ。


穴だらけの説明ではあるが、このサパティスタの人たちが暮らす村の一つがサンクリストバル-デ-ラスカサスの近くにあり乗り合いバスで行くことができる。

村はサンクリストバル-デ-ラスカサスよりもさらに高地にあり、村にはモヤがかかり雨が降っていた。
パスポートを提示して、名前や国籍、訪問目的など幾つかの質問に答え中に入る。

村を見学すると同時に二人のサパティスタ兵士と話もすることができた。
彼らのスペイン語はネイティブではないためか非常に聞き取りやすい(とは言っても全てを聞き取れたわけではないが...)。
彼らの主張はやはり"貧しい農民達の立場を改善すること"らしい。そのためにメキシコ政府と闘っているといっていた。政府は貧しい農民たちのことを見て見ぬふりをしてようだ。
貧しさのため税金も払えず与えられる当然の権利も持ち合わせていないとのこと。

"観光客が興味本位で村を訪ねるのは迷惑ではない?"と質問してみたが、それについては"No"だと言っていた。
もちろんサパティスタとしての意見ではないかもしれないが話を聞いた人はそのように答えてくれた。
"ここに来て、私たちのことを知り、そしてメキシコの現場を知り、それをたくさんの人たちに伝えてくれればうれしい"とのことだった。

村の環境も決して良くない、生活も苦しいだろう。
でも、スペインが征服する以前から住んでいる先住民(自分達)の立場を改善しようと日々闘っている彼らを見ると頭が下がる。
そして現在の資本主義は強力な権力を持った人間がおいしい思いをする、利益を搾取する、そんな謝った世界でもあるのだと痛感した。

サンクリストバル-デ-ラスカサスという町に来るまで彼らの存在は全く知らなかったし、ここに来るまではメキシコの良い部分しか見ていない気になった。サパティスタを知って裏の部分、というかメキシコという国が抱える大きな問題を知る機会になりました。

サンクリありがとうー。

サパティスタの兵士のお二人は写真撮影も快諾してくれました(もちろん村の住民は撮れませんが)。

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