6月に入りました。
そろそろ梅雨時でしょうか、先週は体調崩してしまいました。
季節の変わり目は気を付けないといけないですね。
さて、税理士受験生は全国模試の時期ですね。
模試といえど本番のつもりで受けましょう。
◆もし本番だったら
大手の全国模試は他の学校の人も受けるため、
どうしても自分の順位が気になりがちですが、
模試は本試験の慣らしの場になります。
試験に慣れる意味はいろいろとありますが、
本試験風の出題に慣れることや、
試験会場の雰囲気に近いものを味わうことで
本番での緊張感に近づけておくことができます。
できれば会場受験がお勧めです。
本番で緊張すると普段の力が出しにくくなります。
判断力が鈍り、普段ではやらないミスも出ます。
全国模試は今のうちに本試験慣れできるよい機会です。
模試なので、とリラックスして受けてしまうと、
この緊張感慣れができなくなってしまいます。
もし本番だったら?
というつもりで、本気になって受けましょう。
◆中間目標にする
本試験までの日数を考えると気持ちが乗らないこともあります。
そのため中間目標に全国模試を位置づけるとちょうどよく、
期限が切れるために気持ちも本気になりやすくなります。
これも本番のつもりで期限を切った方がよいです。
模試までに勉強を1度仕上げるつもりで臨みます。
それで手が回らなかったら仕方なしですが、
本気で受けようとしないと目標になりきりません。
目標になり切らないと中途半端になってしまいます。
勉強が中途半端、気持ちも中途半端となると、
せっかく模試を受けても活かすことができなくなります。
模試の後でやればいいや、とずるずるになったり
模試のときの反省点が不明確になったり、
緊張感がないので本試験慣れもしなくなってしまいます。
せっかくの全国模試は本番のつもりで受けましょう。
受けた後で本試験だとしたらどうだったのか振り返りましょう。