毎年同期会は奈良のお店。
昨年はこちら。
でも関東在住のメンバーも居るので、中々全員は揃わない。
今年は茨城県在住のN2が「茨城県でやるから来い!」とのこと。
御朱印集めも兼ねて行くか。
と言う事で、何時もの通り計画表を作りました。
太平洋側をピストン運転は面白くないのと、急に気温が上がったのでノーマルタイヤでも中央自動車道を行けるんじゃないかな。
今回はあまり無理はしていない筈なんだけど(笑)、どうだろう。
2024年12月6日(金)は仕事を終えて会社出発が18時。
先ずは夕飯の為に恵那峡SAを目指します。
到着は19時40分。
フードコートはまだ開いてた、客はまばらだったけど。
軽くにしておきたいので、恵那鶏天丼。
実は出発直前に判ったんだけど、高速道路一本だと千曲経由であまりにも遠回り。
なので岡谷で降りて国道142号線で佐久市までショートカットすることにしました。
岡谷を降りて数km…雪だ!
交通量が少ないので2~3cm程度ですが積雪してました、あ~怖っ!
峠を越えると路面も乾いて良い感じ。
やっぱりこの時期は無謀だったなぁ。。。
佐久市から上信越自動車道に乗って、本日のねぐら横川SA到着は23時10分。
準備をして寝たのは0時頃。
本日の走行距離は367.4km。
翌2024年12月7日(土)は6時15分起床。
お店はまだ開いてません。
7時丁度に出発して、最初に向かうのは「ゆで太郎藤岡市役所駅前店」。
今回は関東の黒い汁の蕎麦を是非食べようと思ってました。
でも殆どの蕎麦屋は昼前11時からの開店で、開いているのはゆで太郎だけ。
7時45分着。
かけ蕎麦で軽くと思っていたのですが、朝定食がありました。
朝食セット(焼鯖ごはん)で。
二十歳過ぎに初めての東京出張で、夕方に上野駅で立ち食いそばを食べました。
何だかツユが黒いのは夕暮れで照明が暗いせいかと思いました。
あの時感じたのより黒くないんだけど、これってどうなんだろ?
それにしてもこの蕎麦細いね…江戸時代はもう少し太かったんじゃないかと思う。
ゆで太郎の麺は蕎麦粉55%なので、私がいつも食べてる逆二八蕎麦とはちょっと違う。
余談ですが、二八蕎麦は十六文説派です。
当時の記述に「蕎麦を箸で二、三本摘み、つつ~っと啜って噛まずに喉ごしを味わうのが江戸の粋」と言うのがあります。
蕎麦粉八割であの喉ごしは出ないので、多分ゆで太郎のが当時のに近いと思う。
当地(滋賀県長浜市)は古代の関西と関東を分ける関ヶ原の近く。
言葉は関西寄りなのと父親は公務員で大阪での研修が多かったからか、地元よりも更に大阪寄り。
なので私は地元のゴリゴリの長浜弁は話せないの。
お陰で大阪(北河内弁圏内)に行っても言葉に不自由は無かったものの、食文化がごちゃ混ぜなのでそちらは時々失敗がありました。
しょ~も無い事書いてたら長くなるから次へ続く。