A300用速写ケースの製作 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 日曜日は好いお天気でしたが、家内の件もあって走りに行く気になれない。
緊急事態宣言も出ているし、おうち時間とやらです。

 愛用品のLUMIX DMC-S2、長い事使ってるとやはり何処かで衝撃が掛かったりしてるのか、電源を切ってレンズを格納する時に時々嫌な音がする。
ギアの嚙み合せがズレたりしてるのかな?
壊れたら次の機種は…ちゃんとあるの、NIKON COOLPIX A300。
長男がもう使わないと家に置いて行ったの(笑)
この世界はもうスマホに取って代わられてるのであまり進歩してないね。

 


 主用途は仕事用なんだけど、ツーリングや山登りにも役に立ってる。
同様の用途であれば速写ケースが必要だよね。
前のを5年使った実績では、こんなにガッチリする必要はないね。

 


 出番が何時になるかは判らないけど、この機会に作っておこう。
DMC-S2同様ローエンドの品なので、ほぼ同じサイズ。
一見よりコンパクトに見えるけど、曲線を多用するなどの設計の妙で実は少し大きい。
つまりケースを自作するのが非常に面倒臭い(笑)
数ヶ月前から構想しておりましたが、重い腰を上げて紙で試作する事2回。

 



 これを元に更に微調整して図面化。
もう面倒臭いので手書きね。

 



 そして革の厚みを考慮して寸法を書き直し。
これを元に裁断。

 



 途中は無し。
蝋引き糸使って手が汚れてるからね。
と言う事で完成。

 



 凹凸少なくするために、何時もの様に革の突き合わせでクロスステッチにしました。
ベルト幅は最大40mm。

 



 刻印をする気力と時間が無かったので、また今度気が向いた時に。
G7Xmk3のを作りたいんだけど、妙案が浮かばないんだよね。