どこかで書いたっけか、今の会社に60歳定年まで世話になると12年8ヶ月になる=この業界(ビルメン)の経歴。
これ(電験二種)を以って取った資格は7つだから、2年に1つは取ったことになるのでそれならまあまあかな。
「エエ年齢して今更どやねん?」と言う簡単な資格で頭数合わせしてるのもあるけど資格は資格、この業界では必須だから。
2002年に一度棚卸してる。
随筆的だから、どうにも判り難いね。
1994年~2009年は事務職してたので、2002年の時点では「老後は電験三種で再就職したい」と書いたけど、人生どうなるかはわからないね。
資格と免状(遺失した計算尺や英検等は除く)を時系列で書くと、
数 種類 取得年月 名称
(01-01)1977年07月 電話級アマチュア無線技士
(02---)1980年06月 電信級アマチュア無線技士
(03-02)1980年11月 (第二種)電気工事士
(04-03)1980年12月 原動機付自転車
(05-04)1981年10月 二級技能検定 フライス盤作業(合格は前年)
(06-05)1981年10月 二級技能検定 普通旋盤作業
(06---)1981年11月 高圧電気工事技術者
(07-06)1982年02月 普通自動車
(08-07)1984年XX月 中型自動二輪(原付があるので取得年月日は不記載)
(09-08)1985年01月 第三種電気主任技術者
(10-09)1985年10月 二級技能検定 電子機器組立て作業
(11-10)1986年04月 工事担任者アナログ三種
(12-11)1986年10月 二級技能検定 配電盤・制御盤組立て作業
(13---)1988年11月 工事担任者アナログ一種
(14-12)1989年03月 単一級技能検定 電子回路接続作業
(15-13)1990年02月 危険物取扱者 乙4類
(16---)1990年05月 第一種電気工事士(申請)
(17---)1990年10月 一級技能検定 電子機器組立て作業
(18-14)1990年12月 第二種情報処理技術者(Fortran)
(19-15)1994年11月 工事担任者デジタル一種
(20---)1995年12月 第二級アマチュア無線技士
(21---)1996年12月 第一級アマチュア無線技士
(22-16)2011年10月 消防設備士 甲種4類
(23-17)2014年12月 建築物環境衛生管理技術者(ビル管)
(24-18)2016年01月 製造保安責任者 第三種冷凍機械
(25-19)2017年05月 消防設備士 乙種7類
(26-20)2018年02月 消防設備士 乙種6類
(27-21)2018年03月 一級電気施工管理技士
(28---)2021年05月 第二種電気主任技術者(申請)
44年で延べ28個、21種類。
一発で受からなかった(2回トライした)のは(第二種)電気工事士(実技)、第三種電気主任技術者、危険物取扱者 乙4類(初回は受験票忘れて受験できず)、消防設備士 甲種4類の4つ。
今から見るとちょっと少ない気がするけど、やってる当時はどれもそれなりに大変だった。
一番思い入れのあるのは(第二種)電気工事士かな。
今の人生があるのもこれが始まり。
事務職してた期間は流石にブランクで趣味の資格(アマチュア無線技士)だけ。
時任三郎さんの様に24時間は戦えないまでも、寝る間も惜しんで働いてたから。
今見ると時任さんも若いね。
使う当てもない資格を集めるほど人生のリソースに余裕がないので、結果使ったかは別にしてロスは無く全て必要だったから。
心残りはエネ管だけど、事務職してる間に私に無断で世界が勝手に単位系を変えやがったので、試験問題以前にそちらが理解できない。
ニュートンとかパスカルとか言われても、巻き毛のカツラ被った爺さんの顔しか浮かばない。
こうやって時代に置いて行かれるんだね。
「老兵は死なず、ただ消え行くのみ」と言うヤツやろか。
この先もうそんな大した資格取ることは無いだろうから、ちょっと早めに棚卸し。