外部シンク用置台の製作 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 離れの家の水回りを取り壊した時、あれば便利かと思い外に水道を取り付けてもらった。
畑に転がってた陶器製のシンクを乗せる台が無かったので、「取り敢えず仮置きで…」と酒のケースに乗せたのは25年程前だった。
いやぁ~月日の経つのは早いなぁ。。。

 



 今月初めにスライド丸鋸盤買った。
これ使って休日に置台を作るつもりが、結構忙しくて後回しになってた。

 


 15日(土)は忙しかったので、16日(日)に何時もの通りパワーポイントでポンチ絵を描いた。

CADじゃないので寸法は厳密じゃないけど、判りゃエエから。



 これを元に材料を買い揃える。
22日(土)は仕事だったけど、工程考えるとある程度進めておきたい。
ので20時半から作業に入る。
最初に材料取り。

 



 樋板は明日現物合わせなので、これ以外を組み立て。
終了したら23時前だった。

 



 23日(日)は9時過ぎに作業開始で、先ずは現物合わせで樋板の取付け。
丸鋸盤便利だね、コンマ数mmをトリミング出来るのは嬉しい。

 



 出来たら一回目の塗装。
雨は降らなさそうなので、乾燥を早めるために屋外で。
曇り空で風もそこそこ吹いてて良い感じ。
塗料は通常だと油性を使うのですが、今回は時間が無いので水性で。

 



 乾かしてる間に現状を撤去。
シンクもドレインから漏れてるので分解。

 



 パッキンが入って無いので急遽ホームセンターへ。
ピッタリサイズが無かったけど、これで何とかなるやろ。。。

 



 午前中に2回目の塗装まで済ます。
午後からはそれなりに乾燥して手に着かないようなので、周辺の取付け。
ガタはシム(スペーサー)噛ましてエエ加減に調整するのが常ですが、今回は贅沢をしてアジャスターボルトを付けてみました。

シンクの排水の傾斜調整もあるから。

 



排水用の樋はこんな感じ。

 



出来たら据え付け。

 



Before

 



After

 



 高さは昨年入れた台所の流し台85cmが家内には少し高いようでした。
なので勝手口にある流し台80cmのと、シンクの底が同じ高さになるように調整。
私は後10cm程高い方が良いんだけど、主に使うのは家内なので。

 



 ワイヤーネットはダイソーで購入。
見たところホームセンターの品に比べてワイヤー太さだけで見ると強度は半分以下(40%くらい?)ですが、価格が5倍近く違うので壊れたら買い替えてもまだ安い。
でもビスが安物過ぎて、普通に電動ドライバーで締めても舐めちゃう…手作業前提か?

何だかんだで後片付け終えたら、終了は15時過ぎだった。
 



 掛かった材料費は
2x4材 @448x4本=1,792
1x4材 @298x1=298
板付ナット @110x4個=440
アジャスタボルト @242x4個=968
控え金具φ55 @88x2個=176
縦樋φ55 @547x1本=547
万能エルボ @393x2個=786
タッピングトラス4x16(77本入) 248
水性木部塗料 1,080
オーリングφ50(2個入) 207

メッシュネット(□40cm) @110x2枚=220

メッシュネット取付金具 @110x2セット=220
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合計 6,982円

(但しコーススレッドは在庫品を使用)

 やはり木材の価格が少し上がってるね。
一軒目のホームセンターでは業者の方が大量に物色してたので、二軒目で買った。
市販品探すのも丁度良い寸法のを見つけるのは至難なので、自作で正解かな。
買った丸鋸盤、次の出番は何時やろ?(笑)