4月14日(日)朝起きたら愛犬チェリーが逝ってたそうです。
夜中に暴れたらしく、鎖の引っ掛かり所が悪くて窒息死。
昨年の夏くらいからボケてきて、最近は足腰弱ってウンチも辛そうだった。
お座りするのも一苦労だったり、目も少し白濁して見え難そうだった。
それでも寿命まではまだ1~2年ある筈だったので、今年はまた海でも見せてやろうと思ってたのに残念です。
夜中に暴れたらしく、鎖の引っ掛かり所が悪くて窒息死。
昨年の夏くらいからボケてきて、最近は足腰弱ってウンチも辛そうだった。
お座りするのも一苦労だったり、目も少し白濁して見え難そうだった。
それでも寿命まではまだ1~2年ある筈だったので、今年はまた海でも見せてやろうと思ってたのに残念です。
少し配慮が足りなかったかと反省しきり。
昨夜帰ってきて頭撫でたのが最後だった。
昨夜帰ってきて頭撫でたのが最後だった。
チェリーが我が家に来たのは2004年11月3日(水)。
https://ameblo.jp/qt6zaq/entry-12448857186.html
少し前から娘が「子犬が欲しい」と言ってて「友達の親戚に子犬が産まれたので見に行きたい」と言う事だった。
小学校のグラウンドから車に乗せられて見に行ったら「丁度生まれて60日で、親離れするのに一番良いです」と丸め込まれて、そのまま貰うことに。
3匹居て一番大人しく、1匹だけ離れて一人遊びしてたのを娘が見た目だけで選んだ。
雌親は柴とシベリアンハスキーのハーフとかで、やたら大きくなったらどうしようと少しビビる(笑)
貰い受けてグラウンドまで戻って来ると、娘はまた友達と遊びに行ってしまった。
なので私が懐に抱いて自転車漕いで家まで帰ったっけ。
家内に「一体誰が世話するの!?」と滅茶苦茶怒られた。
それでも「これも教育の一環」と思い、娘と犬小屋作った。
案の定2ヶ月くらいで娘は見向きもしなくなった。
「子犬が欲しい」であって、大きくなったのは必要無いのでしょう。
実は私も半年程はほったらかしで、家内が面倒見てた。
体力維持の為に毎朝散歩でもしようかと思いつき、チェリーと歩くことにする。
休日は時間に任せて5km以上歩くので、チェリーもすっかり私に懐いた。
私が帰宅した時毎日尻尾千切れそうなくらい振って喜んでくれるから、尚更気合いが入る。
「それならもっと遠出を」と車載出来るように籠を買おうと思ったんだけど、頑として入らない。
そのまま載せると腕によじ登って来るので危なくて仕方ない。
「遠出は無理か」と思ってた処、ふとスーパーの籠が目に入る。
…これって使えるんじゃないの?
案の定愛車AXIS90の床に丁度良い締まり嵌めで固定されるので、これなら何所まででも行けるよ。
これであちこちツーリングに行った…最遠距離は越前海岸。
大人しくしてくれるので何の不安も無い。
折角なので山にもこれで行こう…湖北の山はほぼ制覇。
一緒に登っただけではなく、一人なら道に迷って遭難しそうなところを何度も助けて貰った。
最高峰は伊吹山、勿論一番下の神社から。
一緒に登っただけではなく、一人なら道に迷って遭難しそうなところを何度も助けて貰った。
最高峰は伊吹山、勿論一番下の神社から。
でも命なんて本当にあっけないものだね…自分もそうなんだろうけど。
14年7ヶ月、我が家に来て14年5ヶ月の犬としての生は幸せだったんだろうか。
愛用していた毛布に骸を包んで、朝から村のペット用埋葬場所に行ってきました。
我が家に来たあの時と同じように、左手で小脇に抱えて自転車漕いで。
ここ1年でかなり痩せてしまい、あの時と同じくらい軽く感じた…そんな筈はないんだけど。
ずっと使った犬小屋も、主が居なくなって寂しそう。
もう犬は飼わないからこれも解体だけど、今暫くはこのままにしておこう。
さようならチェリー、楽しい時間をありがとう。
安らかに眠ってくれ。