子どもにテレビやスマホを見せたら、ちゃんと育児してないって本当? | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

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ゆりんごの過去の世界(黒歴史)

 

①不登校だった中学時代

②摂食障害だった高校時代

③19歳で結婚し育児ノイローゼ

④子育て中はネット依存症

⑤子どもと一緒に救急車に3回、入院は10回経験

 

 

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いや、してるでしょ!

 

 

だって

 

 

 

その子のごはんは誰が用意しているの?

その子のトイレのお世話は?

スマホを見せた今日、熱だしたり下痢したりしてますか?

もし、病気だったら看病してますか?

 

 

 

 

↑これができてたら、子供は生きてるんだから

育 児 放 棄

ではないです!

 

 

 

育児できてますよウインク

 

 

 

 

 

 

そこまで、レベル落とさないとダメな自分が情けなくなる・・・・

そんなふうに思ってしまうならそれは

 

 

 

自己肯定感があまりにも低いので

まずそこを改善することから始めましょうニコニコ

 

 

 

 

私は5人子育てしながら

そこから始めました。

 

 

 

 

 

病んでた時間が10年だとしたら

プラマイゼロにもどるのにも10年かかりました。

 

 

 

 

 

 

 

当時の自分を見て、振り返ってアドバイスするとしたら

 

 

・劣等感が強すぎる

・できてることもあるのになかったことにしてる

(それぐらいできて当たり前でしょで片付けてる)

・他力を使えてない

・自分がどうすれば楽になれるのかを知らない

・自分らしくいられるコミュニティに自分がいない

 

 

 

 

「できて当たり前」

「こうあらねばならぬ」

「こうあるべき」の思考ほど

自分を苦しめる言葉はないです。

 

 

 

私は22歳で

子供3人を子育てしているときから

周囲から「ゆりんごさんってすごいね」と

ずっといわれてきてました。

 

 

 

でも、自分が思うように望んだ現実でなかったこともあって

何人から同じことを言われても

その言葉をまったく受け取れずにいました。

 

 

 

「そんなふうに言ってくるのはお世辞に決まってる」

「また社交辞令だな」

「そんなにすごい人なら計画的に妊娠できてるよ」

 

 

 

こんなふうに思っていました。

 

 

 

お世辞しか言えない人に囲まれて生きていた時間が相当長かったので

本音で語り合える人なんてこの世にいないんじゃないかぐらい人間不信になっていた当時。

 

 

 

 

どんな人とも、うわっつらでしか、

表面的にしかかかわりを持つことができませんでした。

 

 

 

そんな状況で目の前にいる子供はというと

 

 

 

 

「やりたい放題で親のゆうことをきかない」

「本能の赴くままに行動」

「自分ができないことを簡単にやってのける」

 

 

 

これじゃあ、親が子供に対してイライラするのは当然としか言えないですよね。

 

 

 

自分の無意識でたくさんのことをガマンしちゃってたわけですから。

 

 

 

子どもっていいなあ、いつも一緒にいたいなあ

と、思えなくて当然だったなと今でも思います。

 

 

 

 

 

本当は誰かに頼ることができるのに

できないと思い込んでいたり、頼み方が悪くて相手に伝わっていない可能性が

考えられます。

 

 

私の場合は別のことで相手に自分の要望が通っていなかったり

 

 

 

 

(その原因は小さいときから自分のことは自分でなんでもしましょうとか

迷惑かけちゃだめとかって教育されることも関係あったり)

 

 

 

自分も頑固すぎて意地っ張りだったし

テレビに子守をさせてしまいました。

 

 

 

 

その頑固と意地っ張りな自分を変えるために

行動できるようになったポイントは

 

 

 

 

 

 

 

結局、「もうそんな自分はイヤだ!」と

自分で感じた違和感と

 

 

 

 

真剣に向き合ったからだ、と思います。

 

 

 

 

 

自分と真剣に向き合うっていうことが

子育ての基礎だということを痛感しています。

 

 

 

そして自分と真剣に向き合っていると

行動せざるを得なくなりました。

 

 

 

 

 

日々の違和感に対して敏感になったり

意識するようになったりして気づく。

 

 

 

そういうスモールステップから始まります。

 

 

 

 

 

自分に真剣に向き合うことは

楽しいことばかりではない。

楽しくないときに子供から呼ばれても

対応できないんです。

 

 

 

なぜならそのときは自分のことで精一杯だから。

 

 

 

 

子どもにそのひとり時間を邪魔される瞬間があると

(「おかーさーん」って呼ばれたりして)

すぐその思考がぶっ飛ぶじゃないですか。

 

 

 

そのときはやはりどうしても

テレビやスマホに頼らざるを得ません。

私はそうでした。

 

 

そして、やはり書きださないとこれまた

子どもにがいきなり抱きついてきたりして

すぐ忘れる。

 

 

 

 

 

私はそうでした。

 

 

 

 

私はほかの人より思考も感情も

思慮深く、神経質で、繊細なので

(これはあとでわかったことですが)

そういった自分と向きあう一人の時間というものは特に必要でした。

 

 

 

 

 

そうやってテレビに頼りました。

 

 

でも、子供は生きていました。

(もうほんと、この表現しか思いつかないショボーン

 

 

 

 

おなかをすかせて子供を困らせたことはなかったし

時々だけど、公園にも連れて行きました。

 

 

これでよかったんだ、

あとは、子供の人生なんだから

子どもに任せよう。

 

 

 

子どもという他力に任せるんです。

 

 

 

そういう視点が最近よく言う

 

 

「頑張らない育児」とかじゃないかな、と思います。

 

 

この絵は(ひっくり返っちゃったけれど)当時4歳の息子が私にくれた母の日の似顔絵です。

今思っても、ほっとしたのは、お母さんの絵を描いたときに、お母さんに鬼の角が生えてたり、真っ黒い顔じゃなかったり、ごくふうつうの笑顔のお母さんである私がかいてあることに安心しました(;^_^A

 

 

 

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