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日本のアーティストで興味深いものが結構出てます

●日本盤は廃盤の教授の「B-2UNIT」がEU盤(フランス盤?)でCD再発されていました。(輸入盤)

Small Circle Of Friends(ロジャニコの方じゃなくて日本のアーティストの方ね!)のアルバム「太陽」がCD発売されていました。A&Mサウンドをローファイ&エディットしたような音で結構カッコ良いね。(日本盤)

●現代音楽のジョン・ケージの没後10年・生誕90年を記念してソニー・ミュージックより、「Music for keyboard 1935-1948(マックス・ニューハウス(演奏)」、「ニュー・エレクトロニクス・ミュージック(デヴィッド・テュードア演奏)」が世界初CD化されていました。(日本盤)

●細野さんのレーベル、デイジーワールドから、TAKAGI MASAKATSUのアルバム「JOURNAL FOR PEOPLE」、西村豊乃のソロユニット、グーテフォルクのアルバム「グーテフォルクは水の中」がCD発売されていました。ジャパニーズ音響系モノですね。(日本盤)

●小川美潮、板倉文の在籍していたチャクラの1st「Chakura」、細野プロデュースの2nd「さてこそ」、3rd「南洋でヨイショ」の3枚がCD再発されていました。また小川美潮のソロも同時発売のようでした。細野さんがらみの再発をもう一つ、HIS(細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美)のアルバム「日本の人」がCD再発されていました。 (日本盤)

Do you believe in Magic?

●な、なんとSIGUE SIGUE SPUTNIK(ジグ・ジグ・スパトニック)の14年ぶりの新譜アルバム「BLAKELVIS(ブラック・エルヴィス)」がCD発売されていました。(輸入盤)

MATT BIANCOの新譜アルバム「ECHOES」がCD発売されていました。(日本盤・輸入盤)

●ジョン・セバスチャンの在籍していたThe Lovin' SpoonfulのKama Sutra時代のアルバム2枚「Do you believe in Magic?」、「Daydream」がCD復刻されていました。(輸入盤)

●最近ネオアコ関連の新譜・復刻が多いのですが、ヘアカット100のメンバー、Nick Heywardの「Postcards from Home」がCD発売されていました。(輸入盤)

Elis Reginaの1980に録音されたアルバム「」が東芝EMIのブラジル・オデオン音源再発シリーズでCD発売されていました。また同シリーズで、マルコス・ヴァーリSAMBA &DEMAIS」他2枚のブラジル・サウダージものが同時リリースのようでした。(日本盤)

Michelle Philips、よくぞCD化しました!

THE JUMPIN' JACQUESの「Sugar&Spice」というフレンチ・イエイエ・スキャットなアルバムがCDリリースされていました。タワレコ某フロアでウイークリートップ3に入る売れ行き! 橋本徹氏もリコメンドしている、ある意味奇跡的な復刻だそうです(^^)(輸入盤)

THE RADIOACTIVE TRIBUTE TO KRAFTWERKというタイトルのクラフトワーク・トリビュートCDがリリースされていました。参加メンバーは、石野卓球、バッファロードーター、ヒカシュー、セニョール・ココナツ(アトム・ハート)、明和電機など。

ROXY MUSICの初期ライブ音源&映像をコンパイルした「REFLECTIONS」というアルバムがCD発売されていました。イーノが化粧してシンセのつまみ動かしてライブやってる映像が入ってるのでしょうか。(輸入盤・日本盤)

●フリー・ソウルファンの間では有名なRoy Ayersの68年のアルバム「Stoned soul picnic」がCD復刻されていました。タイトル曲もいいですが、アントニ・カルロス・ジョビンの「Wave」も良い出来の夏向きなセンスのいいアルバム!(輸入盤)

●ジャック・ニッチェプロデュースのMichelle Philipsの「Victims of romance」がユニヴァーサル名盤の殿堂シリーズでCD復刻していました。また同シリーズで、HAL BLAINEの「DRUMS DRUMS A GO GO!」 他2枚、ママ・キャスが1枚、それぞれオリジナル仕様でCD復刻されており、この辺りのウエスト・コースト系ポップスが好きな方はしばらく散財覚悟かも(^^) (日本盤)

Jah wobbleのライブ盤、ゲストが凄いですね

Jah wobbleのライブ盤「Solaris Live in Concert」がCD発売されていました。Harold Budd、Jaki liebezeit、Bill laswellらなど、その筋の大御所が参加した注目作!ヤキのリズムにウォブルのブーミーな重いベースがからんだ感じで、プログレ+アンビエントな宇宙サウンドという感じかな。(輸入盤)

Arto Lindsayの新譜「Invoke」がCD発売されていました。ちなみにコピーガードCD仕様でした。パソコンでリッピングできませーん。(日本盤)

David Bowieの久々の新譜「Heathen」がCD発売になっていました。22年ぶりに盟友トニー・ヴィスコンティと制作しており、緻密でいぶし銀なサウンドでいい感じの出来。ゲストにはTHE WHOのピート・タウンゼントらが参加してる模様。 初回特別仕様のボーナスCD付の2枚組とレギュラーのモノが同時に発売になってました。(日本盤)

はっぴいえんどのトリビュート・アルバム「Happy end parade」がCD発売になっていました。参加アーティストは、小西康陽、曽我部恵一、ジム・オルークfeat.オリジナル・ラヴ、くるり、スピッツ、MY LITTLE LOVER、青山陽一+鈴木茂、キリンジなど。(日本盤)

●「RESORT+MUSIC」と題された新たなるサバービア・コンピシリーズが登場。3作が発表なっていました。「SCANDINAVIAN SKY」を橋本徹氏が、「MEDITERRANEAN SEA」を小西康陽氏が、「PACIFIC ISLANDS」をゴンチチが、それぞれ選曲を担当。20~30曲入ってます。相変わらずマニアックかつ洗練された選曲。(日本盤)

Burnt Friedman &Jaki Liebezeitは、ほんとにハイクオリティです

●レビューでも紹介したヤキ・リーベツァイトですが、Burnt Friedman &Jaki Liebezeit名義で、またまたハイクオリティなオルタナ・ワールドミュージックとも言うべき「PLAYING SECRET RHYTHMS」をCD発売していました。(輸入盤)

●ソフトロック、SSWが好きな方はご存じのマーゴ・ガーヤンのコンピでしょうか、タイトル「THOUGHTS」がRPMよりCD発売されていました。(輸入盤)

●skia、レミントンスーパー60、ハイラマズ、ルイ・フィリップらが参加したイタリアン・オルガン・ラウンジコンピ「THE MEN FROM O.R.G.A.N」がCD発売されていました。(輸入盤)

●ヴァイブ奏者の名手Dave Pikeの「Jazz for jetset」がCD発売されていました。(輸入盤)

●SSW好きには有名なティム・ハーディンのソニー移籍第一弾(70年)の「スイート・フォー・スーザン・ムーア・アンド・ダミオン:ウィー・アー・ワン、ワン、オール・イン・ワン」(←タイトルなげ~)がれいののソニー秘宝感シリーズで復刻していました。とっても内省的で味わい深い好盤。(日本盤)