こんばんは。twitterを研究しているyu yuです。
久々によしもと ばななさんの本を読みました。

昔に何冊か読んだのですが、あまり好きになれませんでした。

でも表紙の美しさに魅せられて、読むことにしました。
3冊あるのですが、すぐに読み終わってしまいました。

王国〈その1〉アンドロメダ・ハイツ (新潮文庫)/よしもと ばなな
¥340
Amazon.co.jp
不思議と、内容が心に染み込んできました。恋愛や物事に対する主人公の自問自答する部分が自分自身の今の心境にとても似ていたからかも知れません。

twitterでも、読書について、いろいろな人とお話しをしていました。

@monica_pio : 本って不思議なもので、素敵な出会いがあるのよね!そしてあまりに今の自分にぴったりでビックリすることもあったり。

私:本って、たとえ、同じ本でも読み手の気持ちで、面白く感じたり、つまらなく感じたり…。何事もタイミングなのかなと。

@monica_pio :同感です(^O^)/ その時わからないと思った本でも、別の機会に読むと心に響いたりすることありますよね~!


小説は架空のお話です。でも、嘘で嘘で積み重ねられた物語の中に、本当に言いたい事、伝えたいことが浮き出てくるのが本当に不思議なところだと常々感じています。


【内容(amazon.co.jpより引用)】
『薬草茶づくりの名手であるおばあちゃんと、小さな山小屋に暮らす女の子・雫石(しずくいし)。心豊な生活を営む2人だったが、雫石が18歳になったとき、 ふもとでの開発が原因で、山を降りることを余儀なくされる。「いつでも人々を助けなさい。憎しみは、無差別に雫石の細胞までも傷つけてしまう」というおば あちゃんの助言を胸に、山を降りた雫石は、不思議な力をもつ占い師・楓(かえで)のもとでアシスタントとして働くことになるが…。

どこか浮世ばなれした雫石、超能力をもつ楓。そのパトロンで恋人の片岡さん。雫石の恋人の真一郎くん、アパートの「ものすごくいやな感じ」の隣人。彼らが繰り広げる物語は、『キッチン』 から『アムリタ』 ま での初期の作品を彷彿とさせるファンタジックなストーリーである。しかし一片の無駄もない文章とストーリーで組みあげられた本書は、円熟期にある作家の手 で極限まで磨きあげられた珠玉の作といえる。そして同時に、「また新しい章が始まる」という印象的な言葉で締めくくられているように、吉本文学の新たな作 品世界の萌芽を予感させるものでもある。

「守られている女の子の生き方の物語」である本書には、著者の計り知れない他者への愛情の深 さがにじみ出ている。行方不明のインコを探してほしいという少年に、嘘をついてしまう楓。不倫関係にある真一郎くんとの恋をひそっりと続けていく雫石。た くさんの無垢な魂が、それでもしっかりと人生を歩んでいく姿が胸を打つ。物語に静かに流れる、決して声高に叫ばれることのないメッセージが、読むものの心 をじんわりと癒してくれる。(中島正敏)



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