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JP(26) - United Club NRT

成田空港のユナイテッドクラブへ。



ネコうりば...。最新シーズンのものが置いてあるわけでもないのが悲しい。シン型が欲しけりゃパリに行く方が吉。
キツいこと書くけど、パリへ行く時間と金が工面できないなら、カルティエを身につける方が間違ってます。


選択肢が無いから、ここに。朝鮮の航空会社ラウンジもPPassで入れるけど、キムチごはんに興味はありません。


鯉。


COE(膨張係数)90の米国製ガラスで作ったっぽい色合いのガラス細工。...まさかベネチアンは買えないと思うし。w


くろねこさん


しろくろさん


扇風機の置いてあるシャワールーム希望したら待たされた...。でもほんの数分。

    


残飯のようなタダメシを漁る乞食がいっぱいで、写真が撮りにくい...。


この日はチーズケーキもあった。

    
で... Wi-Fi が故障中。(怒) ビジネス客には使い物にならないラウンジ。PAで謝罪が数分おきに流れた。


入口近くの窓際席へ移動。ここなら成田フリー Wi-Fi が受信可能。

こっちが空港のフリー Wi-Fi ですが... 悲しくなるほど速度が違う。UCは年会費500ドルでこの体たらく。
    
成田空港の無料Wi-Fi はメッチャ速い。ユナイテッドクラブ、ここでもやはり御不浄な存在でしかありえない。

その御不浄の、貧相な水菓子。衛生面だけは評価してあげる。



御不浄の寿司。SAFEWAYで売ってるスシと同じくらいアメリカ人向けで、コメが粘土みたい。


御不浄の利用は早々に退散。 でもこの近辺にはまともな鮨屋は一軒しかない...。

JP(25) - Rte. Cérès (2)

成田クラウンプラザ・カフェレストラン「セレース」でのランチブッフェの続き。


青汁はこのグラスでいただくようですが...w


どんなテーマのブッフェになっても必ず置いてある、安心の「全日空カレー」が嬉しい。ピラフカレーにコロッケ添えをやってみましたが、なんでも受け止めてくれるビーフカレーなので、いろんな組み合わせが楽しい。


多彩な収穫結果。総評として、今回のブッフェは北海道がテーマだったせいなのか、いつもより美味しかったです。


エスプレッソで造るアイスコーシー。(下町訛りw) パパさんが所望するので、自らもアイスコーシーで。


…クルトン投入しすぎた。w

    
ママと妹にはレディス・オンリーだというソーダ水を造ってくれました...。


フランボワーズのシロップにジンジャーエールを注ぐだけだけど、春らしい色気がいい感じ。

サービスパーソンのお姉さんが「こちら、フランボワーズのシロップにジンジャーエールを加えさせていただく、ノンアルコールのカクテルでございます♪」と説明してくれました。で、母から素朴な質問。

「フランボワーズって何?」
「ラズベリーです!」
「ラズベリーっていうと...」
「桑の実です!」(きっぱり)

ぁぁ... なんて血馬な会話の親子。w

賢い毒者諸氏は、桑の実ってホントはマルベリー mulberry なのはご存じでしたね?
知らなかったらチバラギ扱いだぜ。www








デザートも北海道産の食材にこだわっていました。




パンの種類がかなり豊富。ブッフェ用を考慮してちいさくしてくれてあるのも嬉しい。こういうあたりが実に日本的。


エスプレッソメーカーは、よくある機種。


冷たいお飲み物。


デザートの収穫結果。もちろんブログ映えを考えたアレンジです。w








白玉と大納言... 小豆は缶詰を買ってばっかりなので、なかなか食べるチャンスが無い。

1ドルあたり5ポイントもらえるから、ここのお会計は僕の Chase IHG Select VISAで。

ブッフェ終了後、成田T1で妹とふたり降車。妹は地下の国鉄駅からN'EXで新宿→ロマンスカーで町田へ戻り。
僕の方は通関してユナイテッドクラブへ向かいました...。

JP(24) - Rte. Cérès (1)

帰国前、見送りしてくれた一家でクラウンプラザ成田へ。

このビル... 壁面の素材のためなのか「くの字型」になっている形状のためなのか、日光をよく反射してくれます。そのおかげで、正午頃に露光アンダーで撮影するといつも空の色が濃く写ります。


全日空ホテル=Crowne Plaza ですから、いんたこやホリデイ・インと一緒のIHGグループ。


レセプション前にはパチもん櫻のディスプレイ。満開の櫻はパチでも嬉しい。

ランチタイムは「セレース」のブッフェ


    
シニア扱いになってしまった...(号泣)

内容的には「北海道フェア」ということで北海道産の食材をふんだんに使用してあり、調理も日本人の味覚から逸脱したようなものがなくて、いつも以上に美味しい。ママは「この内容ならまた来てもいい」と気に入っていました。



女性軍が窓際の紫外線を嫌ったために、この引っ込んだコーナーに通されました...。


青汁コーナー... 一瞬美味しそうだけど、ニオイをかいだら、アウト。


このへんはちょっと...(汗)


ここも流石に北海道フェアに関係ないみたい。

で、その他はほぼ北海道バリバリな食材で組まれています。

クリームシチューが北海道っぽいのは、牛 → 乳 → クリーム という連想のせい?あるいはハウス食品の宣伝のせい?


牛だったか羊だったか、忘れましたすいません。見た目は美味しそうですから、美味しかったと思います。


ボロネーゼではなく、スパゲッティ・ミートソースなのが日本的。なぜかパスタも不思議とのびない...。




ピザ。ちいさめにしてあるから一切れでおなかいっぱいの危険は無い。


ピラフも具が多くて楽しい。これにカレーをかける、という裏技もできます。


男爵コロッケも食べ過ぎないように半分カットなのが嬉しい。
これでコロッケカレーという裏技も... 誰でも考えつきそうですが。(爆)


しゃけ方面のお料理。


おおきなグラタン。
誰かにほじくられていて、喪失済 → 手つき → 嫁に行けない → 欲しくない、という連想が我ながら昭和生まれ。(汗)


唐揚げも小ぶりで、いろいろ取って(撮ってw)廻る人々には嬉しい。
これをカレーに添えて唐揚げカレーを…(以下略)


蒸し籠には、ちいさなぶたまん(首都圏の呼称は肉まんだが、ぶたまんのほうが聞こえがカワイイ)が。

んで、続きはまた明日♪

JP(23) - Family Steak House Don

このへんからブログに対する、やる気なしなしモードに突入します。どのみち内容もマンネリだからね。
確定申告の小切手切ったり、やたら仕事が溜まってブログ書いてられんから写真だけ掲載しておきます。

血馬街道の「すてーきのどん」へ家族と逝った時の写真。






ソフトドリンクの飲み放題... カロリー高杉。


月曜だったので、日替わりメニューに惹かれた。思わずその他の部分は写真の彩度を落としてみました。(笑)

    
スープは2種類あって飲み放題だけど、温かい塩水です。生理食塩水よりも塩分濃度が高いので喉が渇きます。


「ミネストローネ」という、たいへん正直な表記には好感が持てます。

現実…。

ミネストローネ=具だくさん。という基本的な基礎知識を培っているヒトは必ず失望すること請け合います。

月曜の日替わり、現実。僕と母がこれ。

そんなには酷くない。コロッケがガッカリなのは想定内だけど、もうちょっとクリーミィにしてくれてもいいかも。

日替わりだと、ドゥミグラスがデフォにならないで、この2種類のいずれかをかけなくてはなりません。

オニオンのほうが洋風。醤油は特産地・血馬県人にはイマイチな醤油風味。

賢明な妹と父はドゥミグラスがかかってくる「ふつうのハンバーグステーキ」にしていました。(妹のは目玉バーグ)

父、入れ歯使わないで食べてるし。きっとちゃんと噛んでないから消化管への負担が心配。でも89歳だから怒れない。

その後に寄った近所の、全国チェーンではない、とっても 血馬 血馬 したスーパー。

野菜売り場がやたら広いのは血馬だから?


あかたまご...w でも常総って血馬じゃないよね?どうせ都民に「チバラギ」っていっしょくたにされるんだけど...。

JP(22) - Sushi Hyakumangoku (2)

蒲田に2泊した後、ニュー山王でブランチしてから習志野の両親宅へ戻り、両親 + 妹 と合流しました。
少し早めの夕食に連れて行ってもらったのは、血馬街道沿いにある「すし百萬石 幸町店」です。

午前中が台風みたいな低気圧が通過するお天気だったので、ちょうど「台風一過」な青空が拡がっていました...。

2月なのにこんだけ明るいということは「病院食」なみに早い時間なのですが... 日曜とあって、混んでいました。

この日も僕が顔見知りのすし職人さんがいなくて残念。

・・・で、ちょっとスシに辟易してきた感もあって、思わずこの恐ろしくアンバランスな商品を注文。

この天丼... フタで支えなくちゃ載りきれないほどの天麩羅が盛り上げてあります。しかも、まさかの700円!?(税別)
以前我が家のパパさんかママさんが食べてましたが、食べきれずにパッカン容器で持ち帰ってたし。

さらに、いつも無条件で連れてきてもらえるけど、世間様の評判を口コミサイトで調べたら、一番人気が、これ。

う~ん...サーモンとアボカド。しかもマヨラー向けな味付けみたい。でも、ものは試しに一番人気にあやかってみます。なお「青魚づくし」はダメ、ゼッタイ。我が家系で唯一の蕁麻疹が出る魚が混じっていそうで怖いです。

コーラを頼むと家族から[ああ、こいつはアメリカ人になってしまった... ]という視線を浴びるので、あがりで我慢。こういう場でなぜかアルコールを飲まないのが安上がりな我が家。ただし母と妹は、ホントはうわばみ... (大汗)

ターコイズな色をしていて貫入の入っているという、怪しい湯呑み。(苦笑)

で、メインディッシュの『具が大盛りな天丼』が出来るのを待つ間にも握ってもらって、少しつまみました...。

「中トロだけど、そんなトロっぽくない組織を」って頼んだらこれ。なぜ素直に赤身にしない!?と避難を浴びました。その後また「大トロで売ってもお客さんは怒らないほど」のトロトロも比較で食べた。米国では愉しめない遊び。

甘いタレも味わいたいから・・・

穴子です。たれが塗りすぎてないく、いい感じ。これが我が父の注文だと、タレが数倍多くなる二世代の馬鹿舌。w
しかも、板さんたちは父の好みについて情報交換してあるらしく、特に指定しなくてもタレだらけの穴子が...www

そして、キマした。天国へ逝っちゃう丼、じゃなくて、天下一品丼です。フタがささってるから案外コメは少ない。

かき揚げだけあればお食事が成立しそうに具が多い...。で、結局少しだけ「お持ち帰り」になりました。(汗)

いろいろ食べたせいもあるけど、この大量の液体がいけなかったんだと思います。

椀はこんな柄でした。

フタをあけると、浅蜊のおみおつけ。

ああ、ネギが白い! 関東に帰ってきた!! が、最初の感動。(笑) そんで、浅蜊の砂抜きが結構上出来で感心。
(潮干狩りの本場で生まれ育ち、祖母から砂抜き法も伝授されているので、砂抜きの出来には厳しい私w)

そんで、サーモンアボカド巻きも来て・・・うっかり全体像の写真撮る前にかなり食べちゃった。(汗)

ここがサイドカット部分。甘いタレがマヨラーな皆様をウキウキにしてくれるのでしょう。僕には普通においしい。

そして、鮨屋にきたなら、ほ・た・て♪

前回のように3かん出来ちゃうオバケホタテ総裁ではなく、普通にバタフライカット(鮨でもこう呼んでいいのか?)

妹は仕上げに入りました。その「これで私は〆」の合図の一品を撮影させてもらいました...。

将軍穴子というアイテム。どうせならシャリ抜いちゃってもいいのに。でもそしたら単なる穴子の照り焼き?(笑)

このところ、帰省すると百萬石さんに2回は寄って帰る。というのがパターン化しています。

次回の帰省時にはぜひ「蒲田のミシュラン2つ星もち鮨店」に予約が入ればいいですが...。無理かなぁ。ものは試しに、J.P. Morgan Chase のコンシェルジェに予約を挑戦させたら、撃沈しました。代わりに「すきやばしJ郎」ならミシュラン3つ星ですよ♪って勧めるので、あのSM鮨には精神的トラウマがあるから、もういい。っておしまいに。

このお値段でこの品質、なおかつ顔見知りの板さんがいる店なら、ミシュラン星なんかいらないもんね。
(と書きつつも「はちゅね鮨」という、青緑の長髪で合成音声のシェフが握る鮨(爆)を食べてみたい私でした)