あの衝撃から早や3年。

初めて読んだときにパラパラとポイントを読み返したのですが、いつかちゃんと読み直すことになるだろうと思ってました。

それがこのタイミングになったのは分かる人には分かるということでニヤリ

 

 

衝撃が強すぎたのか、刑務所内外で起こる事件、”火石マジック”がどんなんだったかほとんど忘れてました。

覚悟しろ、牛切貢

の所でまた驚いたぐらいです笑

という感じで、新鮮さも残しつつ、上手く張られた伏線にニヤニヤしながら読めました。

 

また忘れそうなので裏表紙の粗筋を貼り付けておきます。

刑務所、そこはシャバ以上に濃厚な人間関係が渦巻く、更生の最後の砦――。石川県の加賀刑務所を舞台に、刑務官と受刑者たちの織り成す五つの事件。仮出所した模範囚の失踪(「ヨンピン」)、暴力団から足を洗う“Gとれ"中に起きた入試問題流出事件(「Gとれ」)、受刑者の健康診断記録とレントゲンフィルムの消失(「レッドゾーン」)など、刑務官たちの矜持と葛藤がぶつかり合う連作ミステリー。

 

気が付いたら「八重の桜」を記事にするの第14回から2ヶ月も空いてましたあせる

『二本松の所で一度まとめよう』と思っていたのですが、第24回「二本松少年隊の悲劇」が超濃厚。

ということで、第15回「薩長の密約」~第23回「会津を救え」で一度区切ります。

 

いよいよ幕府、会津藩が貶められ、鳥羽伏見~東国各地での戦闘。

この間、続々退場していきます。

 

風間杜夫さんの林権助、鳥羽伏見で見事な立往生ならぬ座り往生拍手

斎藤工さんの神保修理、敵ではなく会津内の責任論の果てなのがまたやりきれない拍手

小泉孝太郎さんの徳川慶喜、見事な”二心殿”ぶりでした拍手(まだ後で登場するかも)

 

そして、この時期に外せない人物をもう1人。

世良修蔵

小沢仁志さんが見事に憎々しく演じてくれました拍手

(風貌はやり過ぎなぐらいw)

映画館に観に行ってきました!

 

 

ゲームの方はやったことないのですが、陣内智則さんのプレイ動画を見て『面白い!』ってなってました。

 

 

このシンプルなゲームをどう映画にするのか楽しみでした。

まあまあ上手く作られていたと思います合格

 

なにより、主役の二宮君を押しのけてインパクト大というか、この役のために存在したのではと思えるほどハマったのが、通行人のおじさん役の河内大和さん!

絶妙の不気味さと愛嬌拍手

 

帰って調べると、、、

岩国市出身アップ

知らなかったです汗

更に、岩国高校(地元の名門校です)卒業後、新潟大学に進学、とのこと。

 

すっかりファンになってしまいました。

「VIVANT」も見直さないとw(そう言えば、二宮君との絡みもあったようなニヤリ