まず第11回から。
池田屋事件から禁門の変(蛤御門の変)へのつなぎとなる回。
3週前からずっとフラグが立っていた佐久間象山の暗殺事件が序盤で。
奥田瑛二さんが本人そっくりの風貌で名演でした
紀行はもちろん佐久間象山遭難之碑。
隣に大村益次郎遭難之碑があることには触れられずでした。
池田屋から遭難の地、去年2月に私が巡ったのと同じ巡りでした。
その時は全然意識してなかったのですが、蛤御門まで歴史と同じ巡りでした
その後、蛤御門の変~第一次長州征伐を経ての第14回。
八重さんがいよいよ結婚する回なので多めのホームドラマパートを冒頭から早送り・・・
でしたが、重要&熱い回でした!
江戸の幕閣の在京諸藩への扱いが悪くなり、守護職辞任を評議するシーンで、
新旧容保公の共演!
てっきり鳥羽伏見の戦いの回まではないものと思ってました。
惜しむらくは風間杜夫さんが小さい(なので矢印を書き込みました)
と思っていたら、
風間杜夫さん(林権助)が1人大写しで、
『先祖代々将軍家に尽くしてきたのに云々』のセリフ
続くシーンで、
綾野剛さん容保公
「白虎隊」ファンとしては涙ものでした。
そう言えばタイトルも「愛しき日々」オマージュか?
これだけでなく、国広富之さんの最後の出演回でもありました。
西郷頼母に後事を託して没。
西田敏行さんにも全く引けを取らない名演でした