池田屋から御池通の反対側へ。
直ぐに長州藩邸跡でした。桂小五郎像がありました。
確かに池田屋からのこの距離、皆が集まるまでちょっと戻って待つか、という距離ですね。
そして、ホテルオークラを回り込むように「その場所」へ。
大村益次郎遭難の地!
すごく立派な石碑でした(向かって左側)。
このように高瀬川の対岸から見るようになってたんですね。
そして、その5年前には佐久間象山が暗殺された地でもありました。碑が並んでました。
今では高瀬川の流れが気持ち良いすごくいい場所。
その日の朝読んだばかりの遭難の場面~
児玉源太郎と寺内正毅が蔵六さんを高瀬舟に乗せて移送したというくだりまで目に浮かびます。
初めて読んでから約30年、ついにその本と共に訪れることができたのでした