その名に「坐」がつき、創建、由緒不明。これだけでぞくぞくします。
開放的で明るい飛鳥の野、鳥居横では参集殿の再建工事が木のいい香りを漂わせて行われていました。
一歩入ると雰囲気が一変。
ご本殿だけ撮影させてもらい摂末社は写真は遠慮しました。
その名に「坐」がつき、創建、由緒不明。これだけでぞくぞくします。
開放的で明るい飛鳥の野、鳥居横では参集殿の再建工事が木のいい香りを漂わせて行われていました。
一歩入ると雰囲気が一変。
ご本殿だけ撮影させてもらい摂末社は写真は遠慮しました。
館内入って正面に展示されていたのが飛鳥時代の飛鳥1/500再現模型
この後行く飛鳥の地。良い予習になりましたし、今見返すと良い復習になります。
展示室に入りまず目に付くのが当時の武人の姿
「壬申の乱を歩く」の表紙がこれでした
遺物の展示も凄かったのですが、再現物や解説パネルがいろんなものの関係が分かりやすく表示されていてめっちゃ良かったのです。
氏族関係図
人物と遺構の年表
高松塚古墳石室再現
古墳の変遷
高松塚古墳壁画の間
高松塚古墳とキトラ古墳との比較もめっちゃいい
地階は高松塚古墳石室模型で解体の様子・苦労の解説。あの石壁を壊れないように落とさないように釣り上げた装置も(左奥)
実は先の奈良国立博物館で1つ不満だったのが、仏教遺物ばかりでそれ以外が少なかったこと。
ここでしっかり補完できました。
ということで、奈良国立博物館滞在時間越えの1.5時間。
腹ごしらえも。
飛鳥資料館の向かいに天極堂という吉野の葛をメインにしたお店がありました。
どれも美味しそうでめっちゃ悩んだ末、吉野うどんのセットにしました。
麺にもスープにも葛が使われています。麺はツルツル、スープはとろみが旨味といい感じで絡まって、そこに生姜がいいアクセントに
飛鳥の風景を見ながら。店内もいい雰囲気
食べ終わるのを見計らって出来立ての葛餅を持ってきてくれます
本格的な葛餅食べたの初めてです。わらび餅とは違う独特な柔らかさと弾力に風味。出来立ての温かさが加わってめっちゃ美味しかった
ご飯ものもパフェなどスイーツも美味しそう!飛鳥に来るときの必勝パターンに決定です
十二分に腹ごしらえできた所でいざ飛鳥中心地へ
2025年奈良の旅2日目は飛鳥へ
今回は橿原神宮前駅からスタート。お決まりの電動アシスト自転車をレンタルしてGo
ほどなく飛鳥川へ。甘樫丘も間近に見えました。もうここからハイテンション!
思ったより楽に早く最初の目的地、奈良文化財研究所飛鳥資料館に到着。
いい雰囲気です。庭にはあの謎めいた石造りの造形物があちこちに。
酒船石の正しい使い方も
水時計とか館内の展示で分かったのですが、石と同時に水の文化でもあったのです。
館内に入りチケットを購入すると、チケット、パンフとも高松塚古墳の出土品!
パンフの方の金銅製透飾金具は高松塚古墳の御朱印になっていたので一目で
パンフの方は内側も展示品の形に切り取られていて面白い!
と、館内展示に行くまでに既に満足度上がってしまいました。館内がまた大満足の内容で撮影可だったので、『後半へ続く』ということで