天香久山の山裾の西隣、藤原宮跡です。

広い!

飛鳥の地とは比べものにならない。

手狭になったので更なる発展を期したのか、持統天皇のそんな気概が感じられます。

柱だけ再現するのも想像を掻き立て面白いです。

 

で、またしても貸し切り状態。ひばりがここでも元気に鳴いていたので、この日2度目のぐるっと動画行きますニヤリ



大和三山とはよく言ったものであることが良く分かりました。

そしてこの地はそのほぼ中心点にあり、後背に耳成山を臨むのもここを都とした意味なんでしょう。

 

改めて他の二山も。

天香久山

 

畝傍山(と今回の愛車w)

 

その畝傍山を目印に橿原神宮前に戻って行きました自転車

今回の飛鳥巡りはこんなルートになりました。

 

橿原神宮前では3年前の宿題、橿原神宮参道にある喫茶店・・・準備中でしたガーン

また次回奈良旅のいい宿題もできたということでニコニコ

割と回り込んでから天香久山に少し登って到着。

「久」の字は入らないようです。

 

鳥居入ってすぐに波波迦(ははか)の木!

今でも大嘗祭用の斎田を決める占いに使用される神木です。

 

手水舎にはなぜか白いタオルが、、、

 

私の大好きな百人一首の2番・持統天皇の歌

 

 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の

    衣ほすてふ 天の香久山

 

を表したものと勝手に解釈しこれも一興ニヤリ

 

簡単な造りのお社も好感でしたニコニコ

はい、「神様の御用人」の愛されキャラ(神)の泣沢女神が祭られている畝尾都多本(うね おつ たもと)神社です!

天香久山の麓にあるのでした。

ここもいい雰囲気。

 

 

ご神体が泣沢女神が居るという井戸。

しっかりと囲まれていました。無理やりのぞき込むこともできたかもしれませんが、そこは遠慮し、遠目に1枚だけ。

 

拝殿に戻って、今回のお供とカメラ

 

気持ちよく”御用”が果たせましたニコニコ