ジョーンズさん主演の良作ですが、2回目観るほどではないと思ってました。

しかし、MIB3で若き日のジョーンズさんを演じたジョシュ・ブローリンがこちらも出演しているのに気づき2回目観てみました。7年ぶり

 

 

ジョーンズさんが本当にいい。悲しげな表情、息子を信じる強い眼差し。

語り過ぎず、でも話の流れはちゃんと分かる。

2回観る価値ありでした。

 

ジョシュ・ブローリンは警察署長のチョイ役でジョーンズさんとの居合わせはなしでした。おまけ程度ということで。

広島にダリ展が来るとあっては行かないわけにはいきませんニコニコ

諸橋近代美術館所蔵品が主なので三重県立美術館で観たのと同じのが多かったですが、面白かったです。

(5/11には三重県立美術館長さんの講演があったので何かつながりがあるのかも?)

 

チラシ表紙を飾ったのは、三重でもメインとなっていた「ビキニの3つのスフィンクス」でした。

広島長崎に原爆が落とされたことに衝撃を受けたことがきっかけになったとのことで、この地でみるべき作品でした。

 

広島県立美術館所蔵の「ビーナスの夢」は撮影可なのがうれしいニコニコ

(今回は撮れなかったので以前撮影したもので)

ここまでの展示で、時計以外のロブスター、引き出し、蟻と繰り返し登場するモチーフの意味が(少し)分かったので、一段と味わい深く鑑賞できました。

 

そしてダリ展とあっては作品以外にも趣向が凝らされていますグッ

三重では髭シールでしたが、この広島ではスマホで自動的にダリの髭付き自撮りになるアプリでした。時代の進歩を感じますニコニコ

 

撮影スポットは「ダンス:セブン・ライブリー・アーツより」をバックにでした。

「エヴァンゲリオン」のあのシーンの元になったような作品。こうして撮影できるのはうれしいです。

これにダリの名言プレートを持って映せるようになってました。

「何も真似しようとしない者は、何も生み出さない。」

ザ・天才の言葉、凡人がそのままの意味で受け取っていいのか悩みますが、最後にまた違う角度から刺さりました。

放映時にこの第7回で書いていたし、アンコールでの第6回は先週書いたので第7回を2回目書くことはないと思ってました。

会津藩が守護職として初上洛~タイトルのあの事件に、違う奇遇も加わって書かずにはいられない名作回でしたニヤリ

 

まず、先週第6回を観たときに、

『そういえば、神保修理は誰が演じたんだったっけ?』と思ってました。第7回で登場でした!

斎藤工さんでした。美人で有名(?)な妻のお雪さんは芦名星さんでしたひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

前日に観た「悪夢のエレベーター」で斎藤工さんとは不倫関係の役どころだったので一瞬ホッコリしてしまいましたが、後の運命を考えるとどちらも悲劇えーん

 

上洛を果たした容保公以下会津藩士は金戒光明寺へ。

現地に行って知ってから見ると一段としびれますキューン

実際にロケされたようです。

紀行も金戒光明寺でした拍手

 

そしてタイトルの足利三代木像梟首事件。

こちらも等持院で実物を見てからとなりました。

めっちゃリアルに再現拍手(義光公が不自然に色黒なんです。)

こうして見ると世間に対し異様なインパクトを与えますね。

 

犯行グループに会津藩士が居たこと、容保公を怒らせ融和路線からの変更のきっかけになったこと、記憶に留まってませんでした。

徳川将軍を侮っただけではない重大事件でした。