伊与原新さん直木賞受賞作
満を持してでしたが、、、
全般的に重い(だから受賞したんでしょうけど)
5編からなる短編集ですが、1編ずつ書く気にならないので2つだけ。。。
1編目の「夢化けの島」は違う意味で良かったです。
舞台が山口県萩市の沖にある見島。
山口県人なのに存在すら知らなかったです
これを読む前から萩に行こうかと思ってたので(実はじっくり行ったことがない)、良いきっかけになりそうです。
2編目の「狼犬ダイアリー」では、狼と犬とのつながり。
我が家の狼要素ゼロになった(鼻ぺちゃだしw)末裔をいつもとちょっと違う気分でなでまわしてやりました