小説を読んで『ドラマ化してくれんかなあ』と書いてから、こんなに早く、こんなに素敵なドラマになるとは!
ほぼリアルタイムで観ました
小説と同じく前半の一人一人の物語は、実はちょっと退屈でした。
でも、この時間帯は退屈すると寝てしまう所なんですが、全然眠くならない不思議な感じでした。
それが何かは分からないのですが、このドラマの巧さだったのでしょう。
1つ確かに分かることは、小林虎之介さんの魅力!
またいい役者さんに出会いました。
主役の窪田正孝さんに中村蒼さん、佐久本宝さんという「エール」の三人がそろったのもうれしかった
後半クライマックスに向けてもスローペースに感じましたが、最終回の学会発表はぐっと盛り上がって、変な感動の押し付けもなく、心地いい感動
なんか自分が科学やっていて良かったと思ってしまいました。
火星だけに火曜日放送というのもミソでしたね
と言うことで、こうなったら、「月まで三キロ」も「オオルリ流星群」も伊与原新作品をドラマ化してくれんかなあ
って書いておきます