現時点で小学2年の子どもがおります。
英会話教室に6か月から週1で習っていたレベルの子どもとの英検5級受験体験記です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なにか英語をするといいことがあるという風にしないと、なかなか勉強しようという気にならないなと思いました。ただ、子どもの特性によっては、単にやるだけ、時間を消費するだけとなることもよくある話です。
ただ、良いことは自分の子はスイッチが入るとがぜんやりだすし、わかるようになりたいと思う気持ちが出るのはこの8年育ててきて理解をしていました。
机に自分でついて、やろうと思うスイッチさえはいれば、どうにかなるのではと。
ここで、ゲームの力を利用。
基本ゲームはさせていません。スイッチなど機器も持っていません。ゲームしたいときは友達の家でさせてもらう。そんな教育方針です。
子どもはマイクラなるものが大好き。
自分はよく知らないのですが、妻に言わせるとプログラミングやら建築やらいろんな勉強になるゲームで、これならさせてもよいと思うとのこと。
朝、早起きすると朝ごはんの前にテレビを見てよいというルールにしています。なので、子どもは早起きします。で、マイクラのマイぜんシスターズのyoutube見てます。
タブレットのアプリでマイクラができるので、妻のアカウントでさせることは技術的にできることがわかりました。
このため、1時間英検の勉強をするとマイクラが1時間できる1:1ルールを決めました。(ちなみに自分は2:1ルールにしようかと、1時間勉強したら30分。妻は勉強やったらその分ゲームにしたほうが分かりやすいのではということでした。)
子どもに英検勉強したらマイクラしていいルールを教えるとがぜんやる気を出し、よっしゃおれ英検やるとのこと。
ということで英検を勉強した分だけゲームができるマイクラ貯金が始まりました。
自ら英検やると、結局は親がついて教えながらになりますが、やりはじめました。試験まで約3週間。
やれるだけやろうという感じ。時間もないし、基本的には宿題として過去問の指定された回をとにかく子どもとどう考えて答えを選ぶか一緒にしていきました。
小2なので、主語と述語は国語でやっているので、主語はなにか子どもはわかるので どうにかSがわかるのでそこから子どもに納得できるようなルールを教えてと試行錯誤。
三単現はなぞのsをつける!私やあなたはその場にいるけど、その場にいない人が主語になるとなぞのs
Let's はやろうぜ!文
人や物がたくさんあってもなぞのs
で、5級レベルの文法ルールをとうにか体感させる。まずもって、理解など無理なので、出てくる度に言う。なぜわからないなど怒らない。ほらなぞのsみたいな感じで、気づかせる。
どちらかというと、自分の子どもは原理原則を知りたいタイプなので、暗記で押しきるよりは、どうにかルールをわからせた方がこの子にとってはよいとの判断です。けっこうなんで?と聞くタイプだから、ごまかすとよろしくない。
同時に文字を読ませる練習をする。
できる、できないですぐに判断して考えるかやめるかしてしまう子ども。
いったん頑張って読むことをさせないといけないと思い。ローマ字読みなりで、一旦読むようにさせます。
わからん❗
を連発していましたが、最後はどうにか頑張ってわからない単語はローマ字よみなりで、知ってる単語と気づくようにはなりました。
知らない単語はその場で10回くらい書かせて覚えさせる。
あとは穴埋め文なら、文章成り立つかを意識させる。
会話文で、おはようと始まってるのに、サヨウナラはおかしくない?みたいな。担任の先生が、おはようと言って、いきなりサヨナラとかいわんよね!みたいなくだりをして、会話なり文章が成り立つように意識をさせる。問題解くというのではなく。
手探りしながら、子どもとの勉強でした。
ゲームルールを導入してやる気だしてから、残り3週間。
どうなることやら。
【その4へ続く】