栃木市大平町なかじまピアノ教室 -5ページ目

栃木市大平町なかじまピアノ教室

  ピアノが弾けること歌が歌えることに
  感謝しています。
  生徒さん一人一人を大切に、楽しく丁寧な
  レッスンを心がけています 

わくわく!ピアノ!
終わりました爆笑



お家で一生懸命練習して、

舞台袖でも緊張の張りつめる中、

出番前まで、お膝で指を動かしていた

○ちゃんの演奏に対する真剣な気持ちが

とても嬉しかったよアップアップアップ


フルコンサートピアノのため、

低音域の豊かな響きが、魅力でもあり

今後の課題でもありの

ベーゼンドルファーでした音譜音譜音譜











わくわくピアノの

スケジュールが届きましたニコニコ

郵送された案内を手にすると同時に

ちょっと焦りましたガーン



連休が終わり、

みんなどうしているかなキョロキョロ



連休明けで心配していましたが

○ちゃん、元気いっぱいレッスンに

来てくれました照れ

「昨日、パパと練習したよ!」と

誇らしげです。




小学生になってからピアノを

始めた○ちゃん、

わくわくピアノで

3曲チャレンジします。


轟千尋さんの

「ふしぎなポケット」は

オリジナルなハーモニーに

アレンジされています音譜


ポケットから出てくるビスケット。

音符全てにスタッカートがついてます!


○ちゃんのポケットの中から

おいしいビスケットが

出てくるように、

スタッカートは、ただ跳ねるだけでなく

ポケットを叩く弾んだ音になるように、

ポケットから飛び出したビスケットが

仲良しのお友達にも届くようにと

繰り返しスタッカートの違いを、

ビスケットの飛んで行く距離を

音にして、弾き比べてみましたクッキージンジャーブレッドマン


ビスケットが粉々に砕けてしまうような

スタッカートもあえて弾いてみたり爆弾


こんなふしぎなポケット、

ほんとに欲しいですねチュー



わくわくピアノまでのレッスンは


残り1回となりましたが、

○ちゃんの指から飛び出す楽しさに

わくわくしていますウインク











































今日は連休の最終日晴れ

尊敬するO先生のピアノ発表会へと

出掛けてきましたニコニコ




第一部のソロ演奏、

機知とユーモアいっぱいの第二部と

音楽の魅力に満ち溢れた

素晴らしい発表会でしたラブ


感動でいっぱいなのですが、

心の奥底で感じた気持ちを

今回は綴りたいと思います。




演奏を聴いてから

もう何時間も経つというのに

今まで ずっと私自身が求めていた

思いが湧き上がってくるのです。



それは、第二部でO先生とYくんが

連弾で演奏された

『365日の紙飛行機』。



紙飛行機を上手く飛ばし、

遠くへ飛んで行く

紙飛行機に見とれているうちに

どこへ飛んで行ったのか

わからないような

そんな光景に陥ったのです。





お二人の演奏に聴き惚れていた瞬間、

飛んで行け、飛んでみよう~



まるで、紙飛行機はどこ?と

一瞬の出来事に

我を忘れ…




見失った、音を探し求めている

私がいました。




Yくんの演奏は、

その音の消えて行く瞬間の、

一瞬の間の取り方が絶妙だったのです。




音は一瞬で消えてしまうけれど、

消えてしまう儚さがある故、

心に残る美しい音を、

懐の深い音を、

命が揺さぶられる音を

追求するのですね。




演奏後に、私は

YくんとO先生に

この思いを

興奮して話してしまったのですが、

紙飛行機はどこへ行ったの?

未だにそんな世界に私はいます。



































自宅から北東へ向かい、

関東平野の終わる

自然豊かな山間の町まで、

森麻季さんの歌声を聴きに

車を走らせました照れ





森麻季さんの歌声は

憧れのコロラトゥーラ音譜

細くて円やかで柔らかくて

美しい高音ラブ






プログラムに変更は

ありましたが、

『花は咲く』からのオープニング、

皆さん、良くご存知の曲を始め

有名なオペラアリアを披露なされ、

とても素敵な時間のひとときを

過ごしてきましたおねがい




オペラアリアで、私もよく歌う曲、

マスカーニの『アヴェ・マリア』。

私は終わりの音をFで歌いますが、

森さんは余裕のAで歌われて

いらっしゃいました!

なんて羨ましいコロラトゥーラチュー



森さんは日本歌曲を数曲披露。

『からたちの花』を

お歌いになられました。



先日のピアニスト、

堀江真理子さんのリサイタルで

『からたちの花』のエピソードを

聞いてから、メロディーと共に、

歌詞の一つ一つが心に響きました。

目を閉じると、山田耕筰の少年時代と

歌声がリンクして

言葉では表現できない位、

深く深く心に響き…


みんなみんなやさしかったよ…。

優しく、美しい日本語に、

日本人で良かったと

感じてなりませんでした。


前に座っていらっしゃったご婦人が

涙を拭いながら聴いていました…。




リサイタルのアンコール、

終わりの曲は

ヘンデル作曲の『私を泣かせて下さい』



一度目は、イタリア歌曲集の通り、

二度目はバロック時代を醸し出すかの

旋律の如く、お歌いになられました。


森麻季さんの体が楽器となり、

溢れ出す豊かな美しい歌声は

最高でしたアップ




帰り道は車の中で

発声練習ニヤリ




主催の花王さん、

新聞広告を見て連絡をした私に

快くして下さり、

ありがとうございました。
































































いつも通り、『こんにちは音譜』と


やってきた○ちゃんニコニコ



今日はいつもとは ちょっと違った

表情の○ちゃんニコニコ



ピアノを弾きながらも

ずっと笑顔の○ちゃん爆笑

何?何?このテンションは?



普段はどちらかというと


おとなしい○ちゃんに

今日は何かあったのかしらキョロキョロ

ピアノが終わってから

何か良いことあるのかな?


そんなことを思いながら

レッスンを進めておりました。




レッスンまとめの

初見の練習で弾いたこの曲、

「楽しい気分が伝わって来て

良かったね♪」

「先生、自分で合格をつけて良い?」

「どうぞ」



かわいい合格をつけてみたら、

動物達にも笑顔を描き始め、

ゲラゲラと笑い出した

○ちゃんびっくりびっくりびっくり




「今日は日直で緊張して

凄く疲れちゃったんだけど、

先生の顔を見たら

おもしろくなっちゃった爆笑



えっポーン、私の顔は何ですか?




話の続きを聞くと、

初めてのクラス替えで、

学校へ行こうと思うと

腹痛や頭痛なってしまう日が

あるらしいのです。


特に今日は

学校では極度の緊張で

大変な思いをしたらしいのですが、

レッスンへ来てみたら、

緊張から解放され

ピアノは楽しいといったことでした滝汗



学校側の方針で数年前から

毎年クラス替えの小学校。




新学期になり、

新しい環境に順応できる子、

ストレスを感じてしまう子と

それぞれですが、

心の中を打ち明け、

話しをしてくれる

○ちゃん。


また胸の内を話して下さい。


でも失礼なことは言わないでガーンガーンガーン