夏休みも終わって、二学期が始まりました。
恐怖のお弁当作りも再開です。
夏休み中は3泊4日で合宿があり、
集中的に学習させられます。
その他にも、教科ごとに補習もあるので、
事前に申し込んで通ったりしてました。
でも、基本的には家にいます。
そこで、以前から気になっていた息子の体の不調を、
一気に片付けてしまおう! ということになりました。
付き添いはダンナさん。
1学期の終わりころから始まった腕の震えが心配で、
とりあえず整形外科へ。
私の主治医は、紹介状を持って行っても診てもらえない人。
週に1回、月曜日の午前中しか外来はなく、
初診患者は診ません。
予約の患者だけで手いっぱいの名医です。
仕方がないので、一旦私のOPLLを発見してくれた病院へ。
早い人では、高校生から発症することもあり、
もしも息子がそうだったら…と思うと、かなり不安でした。
かつて私の主治医だったY医師は、
すでに転院して、別の病院で整形外科部長をしています。
ということで、別の医師に診てもらうことになり、
レントゲンに血液検査、MRIと、検査をした結果、
OPLLの予兆はありませんでした。
あ~、ひと安心。
しかし、震えの原因はわからず、
紹介状を書いてもらって、改めて神経内科へ。
私の顔面痙攣を毎月診ていただいている主治医です。
ところが、初診の水曜日に休暇を取っており、翌週に出直し。
その際、頭部のMRIも必要となり、
また最初の病院に戻って、当日のうちに撮影。
やっと神経内科の主治医にたどり着いたのは翌週でした。
結果は精神的なストレスだろうということ。
背骨の上部が10度曲がっている他は、異常なし。
そのゆがみも誤差で済む程度らしいです。
ただし、今後も様子を見る必要があるので、
次回は私の予約日時と揃えてくれました。
ヒヤヒヤ、ドキドキの連続でしたが、どうにか無事収束。
皮膚科のアトピー治療と耳鼻科の無呼吸(幼い頃太ってました)は、
今後も要観察です。
それにしても、いくつもの検査をして気付いたこと。
息子の脊椎の形状は父親ゆずりの形。
おまけに、ストレートネックではあるものの、
頸椎がキレイにそろって、充分な間隔。
血圧はかなり低くて、最高血圧が80台、最低血圧が40台。
これは私の遺伝ですね。
うま~く、両親のいい所を選んでできた体のようです。
親に遺伝性の疾患があると、子供の将来は不安です。
気になることがあったら、時間がかかっても検査が必要。
手遅れになる前に、親としてできることはしてあげたい。
時間と手間を惜しまず、息子の為に奔走してくれたダンナさん、
お疲れ様でした。そして、ありがとう。