やっと行ってきました、日本橋♪

丸善の洋書が見たかったのはもちろん、

毎日通って、慣れ親しんだ日本橋。

数年が経過した今は、もうあそこまで通えない。

でも、大好きな日本橋や東京駅周辺はワクワク。


息子が苦手な夏休みの課題、

読書感想文の本を探すことも重なって、



息子とふたりで行ってきました。

とりあえず、2Fの新書コーナーで課題の本を選択。

高校生って、こんなに難しい本を読むんだ~っと、

息子の成長を実感しました。


前日にネットで下調べをしていたものの、

実際に本屋さんで棚の前に立って見ると、

圧倒されてしまいました。

どれにするのか、優柔不断の息子のこと、

時間がかかるのを覚悟し、

2Fにだけ用意されている、窓際のイスに座って待機。

意外にも数分で戻って来た息子と交代し、

私は待ちに待った3Fの洋書コーナーへ。


最近話題になっているモダンキルトの本は、

まだまだ日本での出版数はわずか。

キルトジャパンやパッチワーク通信の特集が頼りです。

それに比べ、パッチワークの本場アメリカはさすが!

丸善にあるだけでも充分に満足できます。

刺繍や編み物の本と間違わないように探し、

うっとりしながらページをめくる至福の時間。

購入予定の本も1冊決まって、

息子のいる2Fへ下りました。


わかってはいたものの、息子が手にしている本の残りページはわずか…

邪魔をしないように、近くの文庫本をチラチラ見ていると、

本を閉じてバッグを持ち、息子が立ち上がりました。

「それでいいの?」

と、尋ねると、

「うん、これにする。もうあとがきまで全部読んだから、

買わなくてもいいや。」

私の心は

「…」

小学校低学年の時から、独自の速読で本を読む息子。

新書を1時間弱で読み切りました(@ ̄Д ̄@;)


その後は高島屋や大丸でウィンドウショッピング。

次回、紹介しますね。